皆さんは切り干し大根を家で作って食べることありますか?
私はスーパーのお総菜コーナーで買ってきて食べることが多いので、乾燥のものを買って家で作るということはあまりありません。
家で作る方は切り干し大根の未開封と開封後での賞味期限の違いをご存知ですか?
未開封の場合は袋の印字を見れば書いてあると思いますが、開封してしまったら?
どうしていますか…?
そんな切り干し大根の賞味期限を調べてみました。
未開封と開封後の賞味期限
未開封の切り干し大根の場合は、半年から1年ほど持ちます。
売られているのは袋で売られていると思います。
未開封なのでその袋を開けない状態で保存した場合の目安の賞味期限です。
高温では色が変色してしまう恐れがあるので、冷暗所での常温保存するようにしてください。
開封後は、ジップロックなどのジップ付きの袋を用意して、そこに入れてしっかり空気を抜き、冷蔵庫で保存します。
保存状態が良い場合は、買ってきた時にあらかじめ袋に印字されている賞味期限まで冷蔵庫での保存の場合は持ちます。
目安は半年から1年ですが、保存状態が悪い(色が変わってきたなど)のであればそれより早めに食べることをおすすめします。
開封後、水で戻した場合は冷蔵庫での保存で1日が限度です。
加熱した場合だともう少し持つとは思いますが、賞味期限は1日だと思っておくと良いでしょう。
長期で保存したい場合は冷凍保存も可能です。
戻した切り干し大根の水分をよく切り、ジップロックなどに入れて平らにし、空気を抜いて冷凍庫で保存します。
冷凍保存した賞味期限は2週間程度です。
冷凍のものを使う場合は、よく加熱処理をして使うようにします。
切り干し大根の戻し方
たっぷりの水に切り干し大根を投入して、よく水洗いします。ほぐしながらゴミなどを取るようにするのがポイントです。
水洗いができたら、よく水気を絞ります。
切り干し大根が浸かるくらいの水またはぬるま湯を用意し、約20分くらいつけておきます。
(煮物を作る場合はこのもどし汁を使うようです。)
20分ほどつけてかさが4倍程度になったら、軽く水を切って食べやすい大きさに切ります。
煮物の材料
ここでは、切り干し大根の材料を紹介します。
- 切り干し大根(50g程度)
- 油揚げ(1枚)
- ニンジン(半分)
- 料理酒(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ3)
- 塩(一つまみ)
- だし汁(500㏄)
- サラダ油(大さじ1)
これだけで、切り干し大根の煮物ができるようですので、
興味のある方はインターネットなどで作り方を実際に調べて、是非チャレンジしてみてください。
まとめ
未開封のものと開封後のもので賞味期限はあまり変わりありませんでした。
気温や時期によっても多少は変わってくるし、保存状態によっても変わってくると思いますが半年から1年が目安だと考えていていいと思います。
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