卵や納豆を買ってくると必ず賞味期限が記載されていますよね。

この期限を目安に活用している方も多いと思います。

さて、この賞味期限。

一日でも過ぎたらもう食べる事は出来ないのでしょうか。

過ぎたら処分、と捉えるべきなのでしょうか。

卵と納豆の賞味期限についてみていきましょう。

賞味期限 卵 納豆 目安

卵の納豆の賞味期限

卵の賞味期限の記載は、卵を生食で食べることが出来る期限を示しているそうです。

食品衛生法で義務化されているんですね。

生食といえば卵かけご飯ですが、安心して食べたい時は記載されてある期限を守った方がいいのだと思います。

賞味期限が切れたからといって廃棄する必要はありませんが、期限が切れるころにはサルモネラ菌が増えてきます。

しっかり加熱することで菌は滅するので食べる時は必ず火を通すことを心掛けましょう。

賞味期限後は4、5日の保存を目安にしてください。

卵を割ってみた時に、黄身が崩れている、臭いがある時などは腐っている可能性があるので食べることは控えてください。

次に納豆の賞味期限。

期限が切れていても案外食べれるものなのですが、こればかりは自己判断といったところでしょうか。

期限切れ後、2、3週間は比較的状態に変化はないようです。

しかしこれ以上になると色味や臭いに変化が見られます。

再発酵することによりアンモニア臭を発生させるのだとか。

さすがにそんな臭いに耐えながら食べたくはありませんよね。

割れてしまった卵

卵の殻は割れやすいもの。

ポンとあたってヒビを入れてしまうことだってありますよね。

ヒビが入った卵をそのまま保存していませんか?

ヒビが入るとサルモネラ菌が発生し、傷みだします。

なるべくその日のうちに食べてしまうようにしましょう。

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納豆の栄養素

とにかく納豆は栄養満点。

毎日食べたい食品です。

タンパク質、ビタミン、カリウム、マグネシウム、食物繊維、鉄分、カルシウム。

1パック食べることにより、こんなに栄養がとれるなんて素晴らしいですよね。

納豆は苦手という方に無理強いは出来ませんが、料理にいろいろ工夫を凝らして食べることに挑戦してみてはどうでしょうか。

まとめ

賞味期限はあくまでも目安。

期限を過ぎれば自己判断と自己責任です。

また、季節によっても日持ちする程度は変わってきます。

記載されてある期限がわからなくならないよう、注意して保存しましょう。

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