じゃがいもや人参って比較的保存がきく野菜ですよね。
家にはいつも常備してあるというご家庭も多いのでは?
しかし油断すると、あれ?傷んでる?という状態まで放置していることもあるのでは?
じゃがいもや人参の賞味期限と状態の良し悪しのチェックの仕方をみていきましょう。
じゃがいもと人参の賞味期限
まずはじゃがいもの賞味期限。
比較的涼しい時期での常温で1カ月が目安です。
野菜室に入れる場合は新聞紙などで包みビニール袋に入れてから保存してください。
同じように1カ月ほどは保存できると思います。
しかし冷蔵室に入れるとしわしわになることもあるので時々状態をチェックしながら、出来る事なら早めに食べるように心掛けてくださいね。
人参の賞味期限は冬場の常温保存で2週間~1カ月、夏場の野菜室保存で1週間~3週間が目安です。
じゃがいもが柔らかくなったもの、ぶよぶよしているものって食べれるの?と不安に思う方も多々いらっしゃるようですが、少々の柔らかさだったら調理して使うことは出来ると思います。
しかしあまりにもぶよぶよと柔らかいものは腐敗している経過でもあるので食べない方が賢明でしょう。
じゃがいもの傷み
じゃがいもを保存しておくと、芽が出てきたりします。
この状態は芽の周りから取り除けば綺麗な部分は食べる事が出来ます。
芽には毒があるので食べてはいけません。
加熱しても毒は消えないので気を付けましょう。
じゃがいも自体が緑色に変色しているものも大変危険なので食べないようにしてください。
またじゃがいもを切った時、いつもは白っぽい中身が何となく黒っぽく変色している、という場合も危険です。
食べないようにしましょう。
人参の葉も捨てずに活用
収穫されたばかりの人参を葉つきのまま購入した場合、保存する時はカットします。
しかしカットした葉を捨ててしまうのはもったいないですよね。栄養満点ですし。
調べてみると皆さん様々な料理に活用しているようです。
おひたし、白和え、炒め物、かき揚げ、サラダなどなど。
検索すると本当に沢山の活用料理を見る事が出来ます。
上手に活用にして、おいしくいただきたいですね。
まとめ
じゃがいもの毒性は知っている方も多いと思いますが、本当に危険なものです。
身近な食材なので誤って食べてしまうことがないように気を付けましょう。
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事