卵や牛乳は普段からよく使うため、冷蔵庫に必ずといって良いほど入っている定番の食品ですよね。
そのためか意外にもあまり賞味期限を機にすることなく使っている人も多いのではないでしょうか?
そんな卵と牛乳ですが、気付いたら賞味期限が切れていた…なんてケースも少なくないと思います。
そこで、今回は卵や牛乳の賞味期限が切れている事に気付いたら洗い物も少なくて済む電子レンジが便利です。
ここでは、卵と牛乳の賞味期限やレンジでの上手な活用法を調べてみました。
目次
卵の賞味期限
卵の賞味期限は基本的にはパックに詰めてから約2週間程度と言われていますが、季節や保存方法などによって変わってきます。
常温よりも冷蔵保存がオススメ
卵は常温で保存するよりも冷蔵庫で保存した方が日持ちします。
しかし、冷凍庫での保存は殻ごとだと破裂してしまう可能性や黄身が固まってしまう事からあまりオススメはできません。
ゆで卵で長持ち
卵は生のままだとサルモネラ菌が繁殖してしまい、食中毒の原因になってしまいます。
そこで、中までしっかり火の通るゆで卵で日持ちさせることが可能になると言われています。
殻にヒビもなく、割れていない状態で家庭用の冷蔵庫で約3~4日程と考えられており、賞味期限が切れてしまう前に固ゆでして冷蔵庫で保存するといいかも知れません。
賞味期限が切れてしまったらレンジで調理が便利です
今や洗い物も少なく済むことや手間がかからないことからレンジでの調理が便利ですよね。
卵も破裂などが不安であまりレンジは聞きなれないかも知れませんが、意外にもレパートリーは多く、オムレツや卵焼きなどもレンジで簡単にできるのでオススメです。
牛乳の賞味期限
牛乳も定番の食品ですが毎日のように飲む習慣が無ければ、いつの間にか賞味期限が切れている事も多々あると思います。
牛乳の種類によって多少異なりますが、一般的な牛乳は約1週間ほどと言われています。
しかし、記載してある賞味期限は未開封の状態の賞味期限であり、開封後は2~3日以内に飲み切ってしまう事をオススメします。
牛乳をレンジで加熱する際の吹きこぼれを防ぐ方法
ご存知の方も多いと思いますが、牛乳はレンジで加熱すると吹きこぼれでしまう事も多く、あまりレンジで加熱する方も少ないと思いますが、実は簡単に吹きこぼれを予防する方法があるのです。
耐熱容器に牛乳を入れ、一度に一気に温めようとせず加熱時間を短めに設定して時々混ぜながら温めると吹きこぼれにくくなります。
まとめ
いかがでしたか?
卵や牛乳は、レンジで温めると危険という情報が出回っており、あまり活用する人も少ないと思いますが、正しく使用することで便利に調理することができます。
また、賞味期限が切れてしまってもしっかり火を通すことで食べられる事もあるのでレンジを上手に利用して無駄のないようにしたいものですね。
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