秋が旬の秋刀魚ですが、刺身で食べたり塩焼きにしたりと食べ方はいろいろあります。

旬の時期だと安く買えたりもするのでたくさん買って冷蔵庫で保存しようと思うかもしれません。

そこで今回は秋刀魚の賞味期限・消費期限についてみてみたいと思います。

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生の秋刀魚の賞味期限について

内臓をとらないそのままの秋刀魚を1匹まるまる焼いて食べるのが好きな人も多いと思います。

その場合の保存方法は海水程度の塩の入った冷水に秋刀魚をつけておくのがおすすめの保存方法です。

生の秋刀魚は日持ちがしないのでこの場合の食べられる期間は消費期限とういうことになります。

生の秋刀魚の消費期限

生の秋刀魚は傷みやすく特に内臓から悪くなっていきます。

そのため内臓を取らない状態では1日ほどしかもちません。

もしも買ってきたその日に食べないようであれば、内臓を取りしっかりと血を洗い流してキレイに下処理をして冷蔵庫で保存しましょう。

きちんと下処理をして冷蔵庫で保存しても2~3日ほどしかもたないのであまりたくさん買って余らせてしまうと長期間保存できない食品なので注意が必要です。

秋刀魚を長期間保存するには

秋刀魚は傷みやすい魚ですが、食べきれないことがあるかもしれません。

そのときは冷凍保存することがおすすめです。

買ってきた秋刀魚のうちその日もしくは次の日までに食べきれず余るようであれば、買ってきたその日のうちに下処理をして冷凍してしまいましょう。

秋刀魚の下処理は冷蔵保存する場合と同じで、頭と内臓を取り除きしっかりと血を洗い流しておきます。

そして、1匹ずつラップで包みジップ付の袋に入れて冷凍します。

このように冷凍することで賞味期限は2~4週間に延びます。

ここで注意が必要なのは、冷凍できるのは旬の獲れたての秋刀魚のみです。

スーパーなどで1度回答された秋刀魚を2度目の冷凍にしてしまうと味が落ちてしまいます。

また、生の秋刀魚を冷凍していますが解凍後はしっかり火を通してから食べるようにしましょう。

冷凍秋刀魚を刺身として食べることはおすすめできません。

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缶詰の秋刀魚の賞味期限

生の秋刀魚以外に加工された食品として缶詰の秋刀魚も良く知られていると思います。

では、この缶詰はどのくらいの賞味期限があるのでしょうか。

缶詰は調理済みの食材を缶に詰め、さらに熱滅菌してあるので長期間保存が可能です。

密封と加熱滅菌によって品質を長期間安定させることで長期間保存することができ、中には3年という賞味期限のものもあります。

賞味期限は品質を保持しておいしく食べられる期間のことを示しているので、消費期限のように期限を過ぎた途端に品質が劣化し食べられなくなるものではありません。

品質に問題がないかどうかしっかり確かめれば食べても問題はないでしょう。

まとめ

旬の秋刀魚はおいしく良く食べられる食品ですが、生のものは傷みやすく消費期限も1~3日ほどと短いです。

保存方法にも十分に注意が必要ですが、冷凍や缶詰などで長期間保存が可能になることもあるので、様々な方法で正しく保存しておいしく安全に秋刀魚を食べてください。

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