お土産などでもらうことのある高麗人参ですが、気づくと賞味期限が過ぎていたりすることもあると思います。
そこで高麗人参の賞味期限について調べてみたいと思います。
高麗人参の賞味期限
日本産の高麗人参であれば箱などに表記があると思いますが、韓国のお土産だった場合表記がないこともあります。
高麗人参の有効期限は1~2年ほどのものが多いです。
畑で収穫したばかりの高麗人参は水分が多くカビが生えやすいのでビニール袋などに入れて密閉して冷蔵庫で10日ほど保存ができるようです。
生の状態ではあまり日持ちしない高麗人参ですが、乾燥させたり真空包装したりすることで3年~10年保存が可能になります。
粉末の高麗人参の賞味期限
粉末の高麗人参はだいたい1~2年ほどの賞味期限になっているものが多いです。
この賞味期限を過ぎてしまっても、開けてみたときに異臭がしたり、変色していたりしなければ飲んでも大丈夫だとは思います。
ただ、高麗殷人の粉末自体独特なにおいがするので異臭はわかりにくいかもしれません。
高麗人参エキスの賞味期限
製造年月日の表示はしてあっても、賞味期限は書かれていないものもありますが、日本で販売されているものの多くは未開封の状態で製造日から2年を設定しています。
開封後は冷暗所に保管して2~3か月を目安に食べきるようにしたほうがいいようです。
粉末やエキスの高麗人参の保管方法
高温多湿や直射日光を避けて保管するようにしましょう。
また、大体のものは常温での保存で大丈夫ですが、ものによっては冷暗所での保管をおすすめしているものもあります。
説明書をよく読んで正しく保管するようにしましょう。
まとめ
高麗人参は健康維持のために食べている人も多いと思います。
また、韓国のお土産としてもらうこともあります。
しかし、食べきれずに長期間保存する必要が出てきます。
乾燥していたり、密閉されていたりすると3~10年もつものもあるので正しく保管して安全に食べるようにしてください。
長期間もつものでも開封してしまうと空気に触れることで品質の劣化がすすむので、開けてしまったものはなるべく早く食べきるようにしましょう。
もし、食べきれなければ思い切って捨てることも大事だと思います。
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