干物というと賞味期限が長いイメージがありますが朝食でお馴染みのアジ、サンマなどの魚の干物は実はあまり賞味期限が長くありません。

どうしたら干物を腐らずに長持ちさせられるか、解凍時の注意点についても調べました。

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干物の賞味期限はどれぐらいなのか

魚を使用した干物の賞味期限目安としては冷蔵保存で4~5日です。

わかめや大根などを日干しにした物はかなり保存が効くのに比べ、魚の干物は日持ちがしない食品です。

それでも生魚よりは日持ちをすると言えますが、保存が効くと思ってうっかり一カ月も放置してしまうと腐ったり、カビが生えてしまうので注意が必要です。

干物の賞味期限を保つのは冷凍か冷蔵か

干物は常温で保存はできません。

高温下で放置したらあっという間に腐ってしまいます。

適した保存は当日か翌日に食べるならば冷蔵保存、しばらく食べる予定がなければ冷凍保存がオススメです。

今はしっかり包装された物も売っていますがされていなければ乾燥を防ぐようにラップをして空気に触れないようにし、チルド室で保管をしましょう。

冷凍も同じくラップに包み、ジップロックで空気を遮断するとおいしさが保たれます。

さらにラップの上からアルミホイルを巻いておけば冷気が行き渡るのでいいでしょう。

冷凍していても品質は低下をしてくるため一カ月以内には食べるとおいしく食べることができます。

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干物を食べる時は解凍しない方がいい?

よく冷凍でも売られている干物ですが干物は解凍しなくてもそのまま加熱して食べることができます。

逆に解凍してしまうと魚に含まれる旨味が水分とともに逃げ出し、台無しになってしまうのです。

魚は日干しをすることで雑菌による繁殖を防ぐと同時に旨味を中に蓄積しています。

冷凍状態で旨味を閉じ込めたまま網焼きなどで調理をすれば旨味たっぷりの干物を味わうことができるでしょう。

まとめ

賞味期限が長そうな干物でしたが結果的には生魚よりは長く、一週間以上になると冷蔵でもよくないということがわかりました。

日干しにして旨味を凝縮させた干物ですから購入後は早めに食べるようにして旨味を味わいたいですね。

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