安い時につい買いだめしてしまいたくなる納豆。でも、納豆の賞味期限は1週間ほど。あまり買い過ぎてしまうと、一人暮らしなんかだと期限内に食べきれなくなってしまいますよね。今日は納豆が余った時に使えるレシピと、納豆に付いているタレやカラシの気になる情報もお伝えします。

賞味期限 消費期限 納豆 レシピ

買い過ぎた納豆は冷凍保存で

納豆の賞味期限は7~10日ほど。メーカーによって多少の違いはありますが、この期限には3割ほど余裕をもって設定しているそう。なので、賞味期限が7日のものでも、過ぎてから3日ほどは問題なく食べられるのではないかという意見があります。

ただし風味の劣化などが気になる人は、そのまま食べるのではなく、料理に入れて使ったほうが良いかもしれません。納豆スパゲッティや納豆チャーハンなどは、さっと作れるのでお昼ごはんにも最適ですね。他にも卵焼きに入れて巻いたり、味噌汁の具として入れるとふやけて美味しいという人もいます。

もし期限の前後で食べきれないと思った場合には、早めに冷凍保存することがおススメです。意外かもしれませんが、納豆は冷凍保存に適した食材。

納豆菌は温度に対する耐性が強く、120℃~-100℃の間だったら死滅しないと言われています。冷凍すると納豆菌が休眠状態に入るため発酵は止まりますが、再び20℃以上に戻すと発酵を再開してくれます。

納豆を冷凍する際は、冷凍やけによる乾燥や臭い移りを防ぐため、容器から出してフリーザーパックなど密閉できるものに入れると良いでしょう。納豆は冷凍保存で1か月ほど日持ちします。

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納豆に付いているタレやカラシは?

納豆を買うと、必ずと言っていいほど付いてくるタレやカラシの小袋。あの小袋には賞味期限が書いていないことがほとんどですが、その場合は納豆自体の賞味期限と同じになります。そう考えると1週間程度。できれば納豆と一緒に使い切ってしまいたいところですが、意外と余っているというご家庭も多いのではないでしょうか。

納豆のタレやカラシは、透明な袋に入っていることが多いですが、光に当たることで風味が劣化しやすくなってしまいます。保存する際は、光が入らないような容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。それでも1か月以内には使いたいところ。納豆だけでなく、タレやカラシも料理のアレンジとして使えるので、良かったら試してみてください。

納豆のタレにはカツオや昆布、ニボシなどのうまみ成分が豊富に含まれています。それを活かして、だし巻き卵や茶わん蒸しなどに入れてみてはいかがでしょう。
オムレツに納豆と一緒に入れれば、少し豪華な一品になりますね。卵料理以外にも、お浸しやサラダなど、レシピはたくさんあります。自分好みの一品を見つけてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。納豆だけでなく、タレやカラシも様々な料理に応用が利くので、冷蔵庫の中で余っているようなら活用してみてください。納豆は冷凍保存もできるので、買い過ぎた場合には味が落ちる前に、早めに冷凍庫へ入れるようにしましょう。

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