気温が高くなって暑い日が続くとやっぱりビールは飲みますよね。
しかも自宅で楽しむ為に箱買いもしちゃいますよね。
なによりも夏のギフトと言えばお酒が好きと知ってる人からはビールの詰め合わせが良く届きますよね。
気付けば家の中はビールだらけでどれから飲んだら良いのか迷ってしまいます。
迷い過ぎて忘れてしまうビールもあるのでは無いですか?
片付けをしてたら頂いたビールを見つけ、まだ飲めるかな?と期限を見ようとしても見方が分からずなんて経験はあると思います。
今回はビールの期限の見方について調べました。
ビールの表示
国産のビールの表示は酒類業組合法、食品衛生法により必要な表示事項が決まってます。
必要な表示事項
- ビールであるかどうか?
- 原材料
- 賞味期限、品質保持期限
- 保存方法や取扱い上の注意等
- 容量
- アルコール分
- 事業者
- 未成年への飲酒禁止や妊婦への飲酒注意
- 容器の素材のマーク
など記載が必要になります。
どんなお酒でどんな物を使っているのか?
どこの会社が作って量はどれほど入っているのか?など細かく表示されています。
賞味期限の見方
大手のビール会社のほとんどは瓶ビールも缶ビールも9ヶ月と定めています。
これは、その期間内は味・風味・品質などを保持していられる期間として実際より期間は短めに設定していて消費期限は賞味期限の1.3〜1.5倍に設定するメーカーが、ほとんどでは無いでしょうか?
その賞味期限の見方ですが、瓶ビールの場合はその使用するラベルの外縁に年・月を記載しており該当箇所を切り抜く方式と使用するラベルに印字して記載する方式とあります。
缶ビールは、その大半が缶底に年・月を印字して記載されています。
大体が数字だけで印字されていますが、最近は賞味期限と製造年月が印字されている物も増えています。
賞味期限切れのビールは飲める?
賞味期限が切れたからと言ってすぐに飲めなくなる訳ではありません。
どこのメーカーも消費期限は賞味期限の1.3〜1.5倍に設定している事が多いです。
ですから、賞味期限が9ヶ月なら消費期限は11〜13ヶ月くらいになります。
消費期限が切れて1年も2年も経つと色も変わったり炭酸が抜けていたりとビールとは言えない様な物に変わってしまいます。
なるべく期限内に消費する様にしましょう。
まとめ
ビールの消費期限の見方としては瓶ならラベルに缶なら缶底に記載されている事が多く、切れたから直ちに飲めなくなるかと言えば違います。
味や風味、品質が落ちる事なく美味しく飲める期限なので多少は過ぎても飲めますが出来る限り早めに消費する様にしましょう。
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