冷蔵庫には色々と保管していると思います。
すぐダメになる物や日持ちの良い物と様々ですが冷蔵庫の中にヨーグルトなど常備している人は居ませんか?
毎日、食べる習慣にしようと大きな物を買ってみたけど忙しくて食べる暇が無くそのうちに期限が切れて困ったりする事があると思います。
小さなヨーグルトだと経費がかかるし大きなヨーグルトだと残ってしまう…
そんな悩みを持っている人の為に残ったり期限が切れたヨーグルトの活用方法を紹介したいと思います。
ヨーグルトは腐りやすい?
そもそもヨーグルトとは乳に乳酸菌や酵母を混ぜ発酵させる発酵食品です。
発酵させた物も賞味期限はあるの?と思った事があるのでは無いでしょうか?
実は賞味期限があります。
一般的にヨーグルトと聞けば腐りやすいイメージがあると思いますが本来は保存食です。
栄養価の高い搾りたての乳などは腐りやすく日持ちがしない為、どうにかして日持ちをさせる方法を考えて出来たのがチーズやヨーグルトと言うことです。
ヨーグルトは牛乳を発酵させて作るのですが、その時に乳酸を作るので酸性度が高く保存の効果を上げる役割をしているのが乳酸なんです。
腐敗菌は酸性の環境に弱く発酵が終わり乳酸がたくさん作られたヨーグルトは腐りにくいんです。
一般的に未開封なら15日程度は日持ちがしますが開封したら2〜3日で食べきる様にしましょう。
酸化が進んでくると酸味が強くなり空気に触れる事で余計な菌も入り込んでしまうので早く食べてしまう事を勧めます。
賞味期限が切れたら?
賞味期限はメーカーが品質が変わらず美味しく食べられる期限を定めた物です。
直ちに食べられなくなる物ではありませんが人間の心理としては、やはり少なからず抵抗があると思います。
そこで期限の切れたヨーグルトをホットケーキミックスを使い活用する方法を紹介します。
ヨーグルト入りホットケーキ
期限の切れたヨーグルトとホットケーキミックスを同量まぜて少しだけオイルを入れてホットケーキを作る様に焼くだけです。
ヨーグルト入り蒸しパン
ヨーグルトとホットケーキミックスを50gずつに全卵を1個、バターを10gに砂糖も10gを全部、ボウルへ入れ混ぜ合わせます。
耐熱の容器に入れて500〜600wで約5分チンするだけです。
牛乳の代わりでヨーグルトを使うとモチモチとします。
朝などの時間がそれほど無い時に簡単に作れるのでホットケーキミックスさえあれば残ったヨーグルトも使い道があります。
朝ごはんにも使えるし、おやつとしても使える一品になりますのでオススメです。
まとめ
毎日、食べる習慣をと考えて居ても実際は大きな容器のヨーグルトを買うと2〜3日では食べきれずに残ってしまいます。
そんなヨーグルトを使ってアレンジレシピを作ってみるのも良いかも知れませんね。
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