ペットボトルのお茶やジュースの賞味期限って、どこにあるのかなぁ？
と思ったことありませんか？
また、なんの数字かなぁ？と疑問に思ったことはありませんか？
そこで、今回はペットボトルのジュースやしょう油、みりんなどの調味料の
消費期限、賞味期限について調べてみようと思います。
どこの場所に印字されている？
ペットボトルのジュースやお茶の多くは、
キャップの下部、
つまりひねって開けたときにボトルのところに少し残る部分に印字されています。
では、調味料類はどうでしょうか。ペットボトルに紙のラベルが貼り付けてあるものの多くは、
原材料名などと共に賞味期限が一括表記されています。
なお、ペットボトルのジュースやお茶、調味料類は定められた保存方法で保存すれば、
比較的長期で品質が保持できるので、消費期限ではなく賞味期限が表示されています。
記載されている数字の意味は？
例えば、ジュースのキャップの下部に記載されている、数字が『161127/H』だったとすると・・・
○○年○○月○○日／○の６ケタで表しており、最後にはアルファベットで製造所固有番号が書かれています。
最近では、消費者により分かりやすくするため、西暦の数字を下2桁から４桁表示に切り替えているようです。
また、製造から賞味期限までが３ヶ月を超えるものについては、
「○○年○○月」と日にちの表示を省略しているものがあります。この場合、その月の末日が賞味期限となります。
まとめ
私たちの知らないところで、消費者により分かりやすく・・・と努力されているんですね。
賞味期限、消費期限は期間内になるべく食べるのが原則ですが、正しく保存して賢く消費するのも大切ですね。
いずれにしても、開封後は早めに消費しましょう。
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