レトルトカレーなど賞味期限が半年超えの場合、危険かといえばそうでもないようです。
見た目が変でなかったら、大丈夫とのことです。
開封時、異様な匂いがしたり、ガスが発生するようであれば、食べるのはやめてください。
賞味期限は75%表示で統一
ふつうメーカーは、賞味期限は75%前後の表示にするように決めています。
レトルトは、一般に2年持ちますが、1年というように表示をしています。
75%表示ということは、1年と表示されていても、実際は、1年3ヵ月は持つということです。
従って、1年半位なら問題ないといえるでしょう。
つまり、賞味期限が半年前のレトルトカレーなら食べても全然問題ないということです。
ただ、味は多少落ちているでしょう。
最終的には、自己判断でお願いします。
賞味期限が半年前なら食べてもOK
半年程度なら、大丈夫という意見が多いですね。
レトルトとか缶詰などは、密閉した状態で加熱処理、滅菌処理を行っていますから、しっかり密閉された状態で保存していれば、理論上腐らないはずです。
あくまでも、賞味期限は、未開封状態なら、この日まではおいしく頂けますよ、というメーカー側のお約束にすぎません。
それ以降、半年超えとかなら、味の劣化は当然あると思います。
冷凍食品はマイナス18℃で保管
冷凍食品の場合、賞味期限は大半、製造日から1年位と考えてください。
ただし、未開封状態で、マイナス18℃という条件付きです。
未開封で冷凍庫に入れたままなら、1年以内はおいしく食べられるということです。
いったん開封すれば、賞味期限は関係なくなる、できるだけ早く食べきる、これは、どの場合も同じなようです。
たまに、スーパーなどで、袋がパンパンに膨張したり、表面にしもが付き始めたものを発見しますが、それは劣化が始まっている証しですので、そういうのは買わないようにしましょう。
まとめ
冷凍食品には賞味期限は書いてありますが、消費期限については記載がありません。
メーカーによれば、消費期限は製造日から約1年半ということですから、たとえ賞味期限(1年)から半年超えていたとしても、
食べられることは食べられます。
ただ、味はメーカーの定めるおいしさ、品質には達しておらず、味が多少落ちているのは仕方ないですね。
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