柿の保存方法として、スーパーでよく目にするのは、真空パック状態のものです。
これは、柿のおいしさをそのまま新鮮な形で残す方法で、一番おいしく食べられる保存法といえるでしょう。
真空パックで保存するのが、一番鮮度を保つことができるので、柿を長期保存したい人、味を劣化させたくない人には、おすすめの保存方法です。
ヘタに一工夫で長期保存可能
ヘタに一工夫すれば常温でも熟すことがないため、10日ほど持ちます。
湿らせたティッシュまたはキッチンペーパーを柿のヘタの上に乗せるだけ。
柿が呼吸するとき、水分が蒸発しますが、その水分を濡れたティッシュで補うことで、柿を長期保存することが可能です。
柿を常温保存で長く持たせる方法
柿は10日も常温で保管していると、熟しすぎて、捨てるしかないという状態になりますね。
湿らせたティッシュをヘタの上に乗せるだけで常温で長く持たせることができるなんてこんな簡単な保存方法なら誰でもできますよね。
ただ湿らせたティッシュも次第に乾いてしまいますので、適当に水分を加えて常に湿った状態にしておきましょう。
冷蔵保存なら賞味期限はどれくらい?
柿を冷蔵保存する方法は、常温保存と同じやり方で、ヘタを湿らせておくということですね。
冷蔵保存期間、つまりおいしく食べられる賞味期限は、常温時の2倍程度で、大体3週間位は冷蔵保存でおいしく頂けます。
ところで、皆さんは、柿というのは寒さに強い果物であるということはご存知でしょうか?
寒さに強いため、冷凍保存も可能な果物です。
可能な限り、冷凍前の状態をそのまま保ちたい場合は、1個ずつ真空パックにしてから、冷凍保存しましょう。
まとめ
一般に、10日以内の保存であれば、常温でOKです。
20日位保存したい場合は、冷蔵保存しましょう。
正月、春先にも食べたい!という人は、真空パックでの冷凍保存をおすすめします。
秋の味覚、柿は好きな人が多いとされる人気の果物の1つですが、ヘタに一工夫するだけで、より長く保存でき、おいしさを堪能できる果物ですので、この方法を試さない手はないですよね。
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