ご家庭にあるタバスコ、ホコリをかぶって忘れ去られていたりしませんか?
久しぶりに思い出して使おうと思ったら、なんだか色が変!味もなんだか・・・
といったような経験をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。
今回は、そんなタバスコや、日持ちのするものの代表格である缶詰、
そして定番の飲み物、缶コーヒーの消費期限や賞味期限、その見方についてもご紹介します。
タバスコについて
タバスコの原材料は、唐辛子、岩塩、穀物酢で、保存性の高い材料なので、
保存料や安定剤などの添加物は入っていません。
しかも、常温保存できるので、いかにも長期保存可能!なイメージですよね。
では、実際のところはどうなのでしょうか。
ちなみに、消費期限は、サンドイッチやお弁当、おにぎり、生菓子といったような
劣化の早いものにつけられ、期限内は安全に食べられることを意味しています。
一方、ある程度の期間品質の劣化が少ないものについては、
賞味期限が設定されまので、タバスコには賞味期限が表示されています。
では、どこに賞味期限が表示されているのでしょうか?
箱に賞味期限と製造年月日が2段で表記されています。
上段が製造年月日、下段が賞味期限です。
月、日、年の順に6ケタの数字が印字されています。
例えば、082317であれば、8月23日2017年を意味しています。
ビンには製造年月日の表記になっているので注意しましょう。
ただ、ビンによっては、best by 08/23や、Best If Used By 08/23 のように
表記されているものもありますが、これは賞味期限を表しています。
また、ビンの大きさにもよって保存期間は変わってきます。
例えば、よくあるサイズの60mlや150、350mlなどは5年、
もっと小さいミニボトルの3.7mlは1年です。
ただし、いずれも未開封で直射日光などが当たらない冷暗所にて保存した場合です。
開封後は3ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
缶詰や缶コーヒーについて
缶詰や缶コーヒーは、製品によって、缶の底面、ふたの部分、または側面に賞味期限が印字されています。
例えば、2019.5.27のように、年、月、日で記載されています。
この賞味期限もまた、正しく保存した場合に美味しくたべることが出来る期間となります。
日本缶詰瓶詰食品協会によると、室温15℃~20℃の直射日光の当たらない、
風通しのより場所が保存する場所として望ましいようです。
まとめ
長期保存できる食品といえども、賞味期限後は劣化していくので、早めに使い切りましょう。
タバスコは、定番のスパゲティやピザの他にも、ラーメンやうどんに七味がわりや、
餃子のラー油代わりに使ったり、マヨネーズとあわせてドレッシングにしたりと
いろいろなアイデアで使ってみるのも楽しいですね。
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