今やコンビニでも売っている洋菓子の定番であるシュークリーム。

生菓子は傷みやすい食材を使っていることもあり、日持ちがあまりしないのが難点ですね。

少しでも賞味期限を延ばす方法はないのか、期限切れのシュークリームの安全性について調べました。

賞味期限 シュークリーム 冷凍 冷蔵 常温

シュークリームは賞味期限より消費期限なのか?

シュークリームやケーキなどの洋生菓子と呼ばれる物はどれも賞味期限よりも消費期限で表示をされています。

シュークリームは生クリームなどの乳製品、カスタードなどの卵製品を使用していることからとても傷みが早く、傷むと食中毒の原因となるサルモネラ菌が発生しやすい食品です。

なのでおいしく食べられる期間の賞味期限ではなく、安全に食べられる期間の消費期限の方で示されています。

シュークリームの期限を延ばす最適な方法は?

シュークリームを日持ちさせる方法として冷凍保存がオススメです。

シュークリームは冷凍し、半解凍ぐらいで食べるとシューアイスの食感を楽しむことができます。

ただ全解凍をしてしまうとせっかくの生地が水分でベチャベチャになってしまうので注意が必要です。

半解凍かほんの少し解けたぐらいで食べるのがいいでしょう。

冷凍した際の期限の目安は一カ月程度です。

それ以上の保存もできますが生地がパサパサになったり、味の劣化に繋がるのであまりに長い時間放置するのは避けた方がいいです。

また当日か翌日ぐらいで食べるなら冷蔵保存でも十分です。

乾燥でシュー生地が硬くならないようにラップをして保存しておくといいでしょう。

 

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シュークリームを常温保存は食中毒の危険が!?

シュークリームなどの洋生菓子は要冷蔵が必須です。

常温で数時間も放置してしまうと食中毒を起こす雑菌が発生してしまいます。

食べても問題ない方もいますが全ての人が大丈夫とは言えないので食べる際は自己責任で注意していきましょう。

食べる前には臭いや見た目の確認を行います。

少しでも嫌な臭いや見た目の変化があった場合は破棄をして下さい。

まとめ

シュークリームなどの生菓子は購入後、すぐに冷蔵庫へ保存した方がいい食品です。

劣化した乳製品や卵製品の食中毒は下痢や嘔吐などとひどい食中毒に繋がる可能性もあるので期限が切れた物を食べる際は腹痛を覚悟するか、安全を取って破棄をする法がいいでしょう。

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