常に常備しておきたい食品である牛乳ともやし。
牛乳は朝に飲んだり料理に使ったり、もやしは低コストなのに栄養もあり主婦の味方の野菜なんですよね。
そんな牛乳ともやしって賞味期限がギリギリだったり過ぎてしまったなんて経験あると思います。
そこで牛乳ともやしの賞味期限について気になったので調べてみました。
牛乳・もやしの賞味期限
牛乳の賞味期限
牛乳といっても色々な種類があり、種類によって賞味期限が異なってくるようです。
- 低温滅菌牛乳は未開封で5日くらい
- 普段買っている通常の牛乳は未開封で8日くらい
- ESL製法の牛乳は未開封で14日くらい
- LL牛乳は未開封で60日くらい
と、大きく分けてこのようになります。
季節によって異なってくるので注意してください!
どの牛乳も基本は冷蔵保存になるのですが、LL牛乳は未開封であれば常温保存も出来るそうです。
ただし、開封した場合はLL牛乳も含め冷蔵保存は必ずし2~3日以内どんなに状態が良くても1週間以内には飲み切るようにした方が良いみたいです。
また、賞味期限が切れてしまった牛乳は1日程度なら大丈夫かと思いますが、それ以上になってしまうとお腹を壊す危険があるので処分した方が良いですよ。
もやしの賞味期限
もやしはパッケージを見ると唯一賞味期限が記載されている野菜なんですよね。
しかも、記載されている賞味期限はだいたい2~3日しか持たなく、使い切るの大変なんですよね。
しかし、ちゃんとした保存方法すればそれ以上持つみたいなんです。
冷蔵保存の場合、水を入れたタッパに袋から出したもやしを水に浸かるように入れて、毎日しっかりと水を交換すれば1週間くらいは持つみたいです。
それでも食べ切れない場合やしまう所が無い場合は、水洗いしてフリーザーバッグなどに入れて空気をしっかりと抜いて冷凍保存すれば1~2ヶ月は持つみたいです。
しかし、もやしは冷凍するとシャキシャキ感が失われてしまうようなので注意してくださいね。
それぞれ匂いがおかしいと危険なの?
牛乳は腐ったような匂い、もやしは酸っぱいような匂いがするなどおかしいと感じた時は飲んだり食べたりするのはやめてください。
それはどちらも傷んでいる・腐敗している証拠になるので、食べたり飲んだりしてしまうと腹痛や下痢、酷い場合には食中毒にもなってしまう可能性がありますよ!
まとめ
牛乳の賞味期限は種類によって異なり短いもので5日・長いもので60日という事が分かりました。
もやしは保存の仕方を正しくやれば1週間は冷蔵保存で持ち冷凍だと1~2ヶ月持つようですね。
どちらも期限内に美味しく食べたり飲んだりしたほうが安全なので、なるべく期限内に使い切るようにしていきたいですね。
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