調味料は料理に必ず使うものですが、毎日使うものと時々しか使わないものなど、使う頻度と量は様々だと思います。
そこで、今回は比較的、よく使うであろう味の素、マヨネーズ、アジシオの賞味期限について調べました。
味の素、マヨネーズ、アジシオの賞味期限について
賞味期限とは
そもそも、賞味期限は未開封の状態で保存方法に記載されている方法で保存した場合の期限のことで、つまり、大まかに言うと「食品が美味しく食べられる期間」のことだと思ってもらえればいいかと思います。
したがって、過ぎてしまったからと言ってすぐに食べられなくなるわけではなく、状態が良い場合は食べることが可能なのです。
逆に言うと、決められた方法で保存していない場合には期限が切れる前であっても品質が劣化していることがあります。
味の素、マヨネーズ、アジシオそれぞれの賞味期限について
賞味期限の表示は、食品表示法上で表示が義務付けられていますが、表示を省略できる場合があります。
食品表示法上の食品については、食品表示基準に基づいて定められた表示を行いますが、でん粉、チューインガム、冷菓、砂糖、アイスクリーム類、食塩及びうま味調味料、酒類、飲料水及び清涼飲料水、氷については賞味期限の省略ができます。
したがって、味の素、アジシオについては賞味期限を定めなければならないという規定はありません。
きちんと密封した状態で保存していれば、1年~数年は使うことができます。
一方、マヨネーズは開封前の状態で12か月、開封後は冷蔵庫で保管し、約1か月が目安となっています。
マヨネーズは酢や塩を含んでいるので簡単には腐ってしまうことはありませんが、卵を使用しているのでそこまで長く置いておくこともできません。
賞味期限が切れてしまった場合は、必ず冷蔵庫で保管し、油が分離していないかなどの見た目や臭いなどにも注意して使うようにしましょう。
まとめ
味の素、アジシオは食品表示法上で賞味期限を省略することができるということが分かりました。
きちんとした保存状態を保っていれば、1年~数年は持つということが分かりました。
マヨネーズは開封した場合は冷蔵庫での保管がおすすめで、なるべく1か月以内に使い切るのが好ましいということが分かりました。
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