ウニは世界の中でも日本で多く食べられているそうです。
日本人はウニが好きなのですね。
ウニは生のままだとあまり日持ちがしませんが、ウニでも塩水ウニといって海水と同じ濃度の塩水につけて売られているウニや、ウニを塩漬けした塩ウニなどがあります。
塩を加えることで少し日持ちがしそうですが、塩水ウニや塩漬けしたウニはどれくらい賞味期限があるのでしょうか。
ウニの賞味期限
ウニは生のままでは日持ちがほとんどしません。
当日中に食べるのがベストです。
生のままでは日持ちしないので販売されているウニには保存期間を延ばすためにミョウバンが入っているそうです。
ミョウバンにはウニの形が崩れないようにする効果もあります。
ミョウバンが入っているウニは製造してから3日くらい日持ちします。
ウニは冷凍に向かない食品なので、もし当日に食べきれなかったら、蒸しウニにするか、醤油、みりん、塩、アルコールなどで漬けるなどした方が良いかもしれません。
塩水ウニと塩漬けのウニの違い
塩水ウニと塩漬けのウニは少し違います。
塩水ウニはミョウバンを使用しない無添加のウニの事で海水と同じの濃度の塩水で漬けています。
ミョウバンを使っていないのでウニそのままの美味しさを味わう事が出来ます。
塩水ウニの賞味期限は冷蔵保存で2日くらいのようです。
塩漬けのウニはウニを塩で漬けて、ウニの余分な水分を抜いているので旨みが増し濃厚な味がします。
メーカーによって賞味期限が様々で、瓶に入って冷凍されて販売しているものもあります。
塩漬けは賞味期限が長く設定されているものが多く、冷蔵で2カ月の商品や塩分濃度が濃ければ1年ほど賞味期限がある商品もあります。
塩水ウニも塩漬けのウニも冷凍は向かないようです。
塩水ウニはとくに日持ちがしないので出来るだけ当日中に食べた方が良いでしょう。
また、ウニは常温には向いていないので、保存するときは冷蔵庫に保存しましょう。
まとめ
塩水ウニは生のウニにミョウバンを入れずに塩水につけているので日持ちは2日と短いですが、ウニ本来の香りと味がするので美味しくてすぐ食べられてしまいそうですね。
塩漬けしたウニは日持ちするのでギフトにも人気があるようです。
売っている商品によって作り方や塩分濃度の違いがあるので、賞味期限に差があります。
同じウニでも商品によって賞味期限が全然違うのですね。
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