たくさん頂き物としてもらうこともある梨ですがあまり日持ちをしてくれないのが欠点です。
長く置きすぎてしまうと甘みもなくなり、水分も抜けておいしくない状態になってしまいます。
でも食べ切るのも大変、という時には梨をコンポートにすると賞味期限を保つことができます。
梨のコンポートとは何?賞味期限は長い?
梨を砂糖で甘く煮詰めた物をコンポート言います。
レモン汁を少し加えると程良い酸味がプラスされ、さらにおいしく食べることができます。
梨自体の賞味期限は梨の品種にもよりますが一般的な豊水や幸水だと約1週間くらいです。
コンポートも冷蔵ではそれぐらいの賞味期限ですが、コンポートにすれば冷凍保存できるようになるのがメリットです。
また長く置いておいしくなくなってしまった梨もコンポートやジャムにして食べれば砂糖の甘みでおいしく食べることができます。
どんな梨でもコンポートにできる?
砂糖はお好みで調整し、梨の品種はどんな物でもコンポートにできます。
色が変色して傷んでしまったり、水分が抜けてスカスカになってしまった梨をコンポートにすると梨を無駄にすることなく、おいしく食べることができるのでオススメです。
コンポートにする際は煮すぎてしまうと形が崩れてただのジャムのようになってしまいますが、それでもおいしく食べることはできます。
梨のシャクシャクとした食感を残したい場合はあまり煮すぎないようにするといいでしょう。
梨のコンポートの賞味期限を保つ方法
傷んでしまった梨もコンポートにすることで甘みをプラスし、砂糖の力で賞味期限を少し延ばすことになりますが梨の甘煮という感じなので冷蔵庫保存で1週間が目安になるでしょう。
1週間以内でもカビが生えたり、変な臭いがした場合は食べない方がいいです。
梨は冷凍にすることはできませんが、コンポートにすると冷凍することができます。
たくさん作った場合はタッパーなどの容器に入れ、保存をしておくといいでしょう。
冷凍の場合、賞味期限の目安は1カ月になります。
まとめ
賞味期限があまり持たない梨も、加工をすることで賞味期限を延ばしたり、味に変化を加えることができます。
せっかくもらったり買ったりした梨をそのまま捨てるのはもったいないことです。
ぜひジャムやコンポートに活用して、梨を捨てずに再利用してみて下さい。
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