大豆はたんぱく質やイソブラボンが豊富で健康にとても良い食品なので積極的にとりたい食品ですよね。
大豆は乾燥したままだと1~2年も日持ちしますが、一度茹でると賞味期限はどうなるのでしょうか。
また、大豆は使用する前に水に漬けておかなければならず、茹でるのに結構時間がかかるのでそんなときにはすでに茹でてある市販の大豆の水煮を使うと便利です。
この大豆の水煮の賞味期限はどれくらいなのでしょうか。
大豆の賞味期限
乾燥している大豆は1~2年ですが、茹でてしまうと賞味期限は短くなってしまいます。
茹でた後は早めに食べきるようにしましょう。
茹でた大豆の賞味期限は冷蔵庫で2~3日です。
冬場はもう少し長くても大丈夫かもしれません。
保存するときには密封できる保存用の容器か、蓋つきの瓶などにいれて保存しましょう。
数日で食べきれないときにはどうしたらいいのでしょうか?
そんなときには冷凍保存がオススメです。
冷凍保存すると1カ月くらい日持ちします。
使いやすいように小分けしてから保存するといいでしょう。
市販の大豆の水煮の賞味期限は?
市販の大豆の水煮は缶で売られていたり、レトルトで売られていたりします。
売られている状態、商品によって賞味期限が違います。
缶詰で売られている場合、だいたい賞味期限は1~3年くらいです。
レトルトで売られている場合は1~4カ月くらいです。
何故市販の水煮は長く保存できるのでしょうか?
それは製造する工程でしっかり滅菌処理をし、空気を抜いて密封しているので長期保存が可能だそうです。
茹でてあるのでそのまま使う事が出来るだけでなく、賞味期限が長いのでとても便利ですよね。
開封した後は日持ちしないので、賞味期限に関係なくすぎに使い切るようにしましょう。
賞味期限が過ぎた水煮は?
賞味期限が切れた水煮は食べられないのでしょうか?
調べてみると、真空されているレトルトや缶詰は多少賞味期限が過ぎても食べられる場合があるそうです。
ただ、変色や臭いがしていたら傷んでいるので食べないようにしましょう。
まとめ
大豆の賞味期限は乾燥で1~2年ですが、茹でると2~3日と短くなることが解りました。
茹でても冷凍すれば長期保存が出来るのでたくさん茹でたときは冷凍しましょう。
市販の水煮は商品によって賞味期限が違います。
真空されているので、開封しなければ自分で茹でた大豆よりもずっと賞味期限が長いようです。
大豆は健康に良いので煮物やサラダにして積極的に食事に取り入れると良いですね。
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