牛乳は基本、そのまま飲みますよね。

でも飲み切れなくて賞味期限を過ぎた場合、お腹が痛くならないか心配になってしまうと思います。

ほかにも、生で食べることも多い豆腐や明太子ですが、賞味期限が切れたらそのまま食べるのは怖いですよね。

今日は牛乳、豆腐、明太子の3品に注目して、賞味期限が切れた時の注意点について解説していきたいと思います。

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牛乳

牛乳の賞味期限は製造から5日ほど。

しかし、これは未開封での期限なので、開封してしまったら賞味期限に関わらず、2~3日以内に飲まなくてはいけません

牛乳は栄養価が高いため、雑菌が繁殖しやすい環境です。

雑菌への対策としては、加熱すること。

食中毒を起こすような菌は、熱に弱いものが多いため、加熱すればある程度予防することが出来ます。

しかし、黄色ブドウ球菌などは加熱しても死滅しないので、注意は必要ですね。

牛乳を加熱する料理は意外とたくさんあります。

・ホワイトソース

・シチュー

・クリームスパゲッティ

・ミルクスープ

・プリン

料理にもお菓子作りにも使えるので、飲み切れなかった時は少し工夫してみてください。

もちろん、ホットミルクにして飲んでも良いですね。

豆腐

豆腐の賞味期限は4~6日程度

これは未開封でのもので、開けていなければプラス3日ほどは食べることも可能です。

一般的な豆腐は、作ってからパック詰めするものが多いので、菌が増殖しやすくなっています。

開けて食べきれなかった時は、空気に触れないように新鮮な水に浸けて、早めに食べきるようにしましょう。

ただし、このような場合、生(冷奴)で食べるのはおすすめしません。

加熱による殺菌が必要になってきます。

・麻婆豆腐

・揚げ出し豆腐

・肉豆腐

・豆腐ハンバーグ

しっかりと中まで火が通るようなメニューを考えましょう。

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明太子

贈り物として貰うと嬉しい明太子。

賞味期限は冷蔵保存で、1~2週間に設定されていることが多いです。

もしお土産など常温で持ち運ばなくてはいけない時は、半日が限度。保冷剤などを活用して、傷まないように注意しましょう。

温かいご飯にのせて食べると美味しい明太子ですが、期限が危ないものは傷んでいないか、しっかりと確認しましょう。

ちなみに黒く変色しているように見えるのは、スケトウダラの胆汁なので、そのまま食べても大丈夫です。

賞味期限を過ぎたものでも、傷んでいないようなら加熱して食べることが可能です。

・明太子スパゲッティ

・お好み焼き

・グラタン

また、ちょっと変わり種だと、魚介のオイル煮「アヒージョ」もおすすめです。

明太子は魚卵なので合いそうですよね。フランスパンを用意して、ちょっとオシャレに決めてみましょう。

まとめ

賞味期限を過ぎたものは雑菌の繁殖が心配されるので、加熱殺菌するのが有効です。

もちろん加熱しても死滅しない菌もありますし、腐敗が進んでいることもあるので、食べる前にしっかり確認することが重要です。

また、賞味期限は正しい保存方法で、未開封の状態での期限で表示されています。

買って来たら、保存方法をしっかり確認すること。

開けたら賞味期限に関わらず、早めに食べきるようにしましょう。

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