トウモロコシは「湯を沸かしてから採りに行け」と言われるほど、鮮度が落ちやすい食品だと言われています。
採ってきたトウモロコシは分刻みに糖度が失われていくため、美味しく食べるためには採ってから時間をおかずにすぐ茹でる事が良く、糖度が固定される事で美味しく食べる事が出来ます。
また、最近では生食で美味しく食べられるトウモロコシも開発され人気を呼んでいますが、その賞味期限も気になるため調べてみました。
トウモロコシの賞味期限!茹でたものと生の状態ではどう違うのか?
トウモロコシは採れたての糖度が11度~12度くらいであり、時間と共にその糖度は失われていくと言われている為、採ったトウモロコシは時間との勝負で、早めに茹でる事が美味しく食べられる秘訣のようです!
また、近年では品種改良も進み、糖度が15度~19度ありメロンと同じかそれ以上とも言われている、生で食べられるトウモロコシも流通されており人気を呼んでいます。
そんなトウモロコシの茹でた場合と生の状態の賞味期限などについても気になるところです。
茹でたトウモロコシと生の状態の賞味期限
採れたばかりのトウモロコシは糖度が高く美味しい状態にありますが、その鮮度や糖度は時間と共に失われていき、皮を剥かない状態では3日~4日、茹でた状態であれば2日~3日くらいが賞味期限だとされており、トウモロコシの消費期限は、賞味期限と同じだと考えて良いかもしれませんね!
また、糖度が失われない新鮮なうちに茹でる事で、日持ちは短くなりますが甘さは残るようです。
スーパーなどで生のトウモロコシを並べていない理由はそんなところにあり、既に茹でられた状態で売られているのが一般的です。
生で食べられるトウモロコシの賞味期限
近年ではトウモロコシの品種改良によって生のままで食べられるトウモロコシが流通されるようになりました。
「ピュアホワイト」などは白い実で極上の甘さが特徴的とされており糖度はメロンと同じかそれ以上だと言われるほどで、粒皮も軟らかいため生のまま食べられるようです。
賞味期限に関しては、皮が柔らかいため傷みも早く2日~3日と短いです!
鮮度や糖度は、そのまま放置すれば失われる事は同じである為、時間が経ったものは火を通す事で長く食べられと言う事です。
まとめ
一般のトウモロコシも生食用のトウモロコシも採れたてが一番美味しい為、早めに茹でて食べる事が良いようです。
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