よく贈呈品としても使われる缶詰のオリーブ。

料理のアクセントにも使用される美味しいオリーブですが、なかなか沢山一度に食べるものでもない為ついついちょっと使ってしまって余っていたり、使う機会を逃して缶詰のまま時間が経っていたりしたことはありませんか?

オリーブの缶詰は一体開封後、未開封でどれくらいの賞味期限があるのでしょうか。

賞味期限 オリーブ 缶詰 未開封 開封後

オリーブ缶詰の賞味期限はどれくらいあるの?

オリーブの缶詰は表示などを見ると製造元の違いがあれど未開封であれば大体3年の賞味期限と書かれています。

もちろんこれは高温多湿を避けて保管した場合です。

開封しているオリーブであれば大体4ヶ月前後で食べきる方がいいようです。

ただあくまで食べれるというだけで、どんどん酸化してきます。

美味しく鮮度をこれも保ち、美味しく食べれるのは大体5日間くらい。

開封してきちんと保存した状態で冷蔵庫保管をしての賞味期限です。

オリーブの実は空気に触れると酸化してしまい、カビが発生する原因の一つにもなります。

オリーブにつくカビはおそらく産膜酵母というものでカビの一種なのですが無害ではあります。

ただ、ほっておくと増殖しますし、どんどんオリーブの味も落ちるので、カビがでたら早急に食べてしまいましょう。

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開封後のオリーブの保存の仕方

オリーブの塩漬けなどは酸化しだすとどんどん塩気が強くなってきてしょっぱくて食べられなくなります。

冷凍保存もお勧めできません。

なので開封後はすぐ食べきりたいですが、出来るだけ鮮度を保ちながら保管する方法として、開封後はジッパー付きの保存袋に移し替えて実が浸るくらいのオリーブオイルを入れます。

空気を抜きながらジッパーを占めて冷蔵庫で保存します。

こうすることにより酸化を遅らせるのです。

これで鮮度を保ちながら保存ができるのでしばらくは美味しいオリーブを食べることが出来ます。

浸けていたオリーブオイルはその後料理にも使用することが出来ます。

まとめ

オリーブはイタリアン料理に欠かせない材料の反面、そんなに量を使わない為、あまりがちな食材ですが、きちんとした保存方法を行えば開封後も少しであれば楽しめますし、カビなどに気を付ければ4ヶ月くらいは大丈夫なようです。

しかしカビが生えてきたり刺すような刺激が食べた後に舌にの凝るようであれば食べるのを控えましょう。

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