しめじは料理の主役にも脇役にもなってくれる優秀なキノコですよね。
しめじが主役のナムルは美味しいですが、炊き込みご飯なんかに入っていてもいいアクセントになってくれて最高です。
ここではそんなしめじの正しい保存方法、賞味期限や傷んでしまった時のにおいについて見ていきましょう。
しめじの正しい保存方法
しめじは水分にさらされると大変傷みやすいので、購入した後に袋から出して保存する場合は水で洗ったりすることのないように注意しましょう。
常温で保存すると扱いが難しくなるので、まずは冷蔵庫に入れて保存するのをオススメします。
購入したまま袋に入れて保存することも可能ですが、袋から出して新聞紙で包み水気を取った状態でビニール袋などに入れて保存した方がしめじは長持ちをしてくれます。
当然冷凍保存も可能で、石づきの部分を取り除いたあとにフリーザーバッグにわけて保存しましょう。
しめじの賞味期限
購入してきたままの袋に入れた状態でもしめじは5日~1週間程度もちます。
新聞紙に包みビニール袋に入れた状態にすると9日~10日程度もってくれ、購入したままの状態よりも2、3日賞味期限がのびてくれます。
冷凍保存した状態のしめじは更に賞味期限が伸2週間~1ヶ月程度もつと言われています。
しめじが傷んだ時に見極めたいにおい
しめじが傷んだかどうかを見極めるには、においで判断すると良いでしょう。
状態がいい時のしめじの匂いは、根っこの石づきの部分のおがくずの香りと、きのこ独特の香ばしい良い香りがします。
しかし傷んでしまうと、ものすごく酸っぱいにおいがして、鼻を刺すようなツーンとした香りがするようになります。
この様なにおいがしているようであれば、例え見た目に変化が無くても傷んでしまっている可能性があるので、食べるのを控えましょう。
まとめ
ここまで、しめじについてみてきました。
しめじは賞味期限が明記されていないこともあるので、悩んでいた人もいたのではないかと思います。
ここに書いてある賞味期限はある意味基準ですので、まずは紹介した保存方法で正しく保存する事が1番大切なことになると思います。
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