ミンチは売られているお肉の中でも特に日持ちがしないお肉です。
ブロックの様に固まりで売られているお肉は空気に触れる部分が少ないですが、ミンチは空気に触れる部分が多いので酸化して傷みやすいそうです。
そんなミンチですが、うっかり日数がたってしまった！という事があると思います。
日数がたってどれくらいたつと食べられなくなるのでしょうか？
ミンチの賞味期限
ミンチの賞味期限は冷蔵保温で当日か1日くらいです。
その時のお肉の鮮度にもよります。
ただ、チルド室に入れて保存すると少し長引くかもしれません。
ちなみに厚切りのお肉やブロックの場合は3～4日、バラ肉の場合は2日とお肉の切り方によって日持ちが違います。
ミンチが一番短いですね。
4日、5日たったミンチはどうなるの？
ミンチが食べられるか食べられないかを判断するにはまずミンチの状態をしっかり観察してみましょう。
ミンチから臭いがしたり、変色して茶色くなっていたり、ぬめりがあって糸を引いていたら食べることが出来ません。
4日目くらいには色が少し茶色に変わってきているかもしれません。
5日目は更に変色しておそらく食べられなくなっているのではないでしょうか。
やはり鮮度がだいぶ落ちているので4日目くらいたっているものは食べない方が良いでしょう。
ミンチは手作りするのもオススメ
ミンチは急に欲しくなった時フードプロセッサーがあれば自分で作ることが出来ます。
フードプロセッサーで作るときには冷凍したお肉を少し解凍させた状態でサイコロ状に切ってから入れると良いそうです。
フードプロセッサーが無くてもバラ肉や細切れ肉なら包丁で細かく切っても作ることが出来ます。
手作りしたミンチでハンバーグを作るとジューシーでとても美味しいそうです。
ミンチが少し余った時の活用法
ミンチは全部使い切れずに余ってしまう事があります。
日にちをおいて傷めてしまう前に料理に活用しましょう。
少しだけ余った時にお勧めの料理は、ひき肉入りのオムレツ、チャーハン、かぼちゃのそぼろ餡、中華スープ、焼きそばなどです。
意外と少量でも使える料理があるようですね。
まとめ
ミンチの賞味期限は当日か1日くらいで、日にちがたつと少しずつ変色してくるようです。
4日目くらいからは色が変わるので食べない方が良いでしょう。
5日目のミンチは食べるとお腹を壊す可能性があります。
勿体ないですが捨てるようにしましょう。
ミンチは日持ちしないので食べきれなさそうだったら冷凍するのも良いですよ。
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