えのきはよくお味噌汁やお鍋にも使っていますが、買いすぎた時に使い切れず賞味期限が気になったことがあります。
まだ食べられるか判断するのには匂いを確かめたり、見た目で判断したり、触ってみたりすると思います。
日数のたったえのきを食べられるか判断するときにはどこに注目すればいいのでしょうか。
えのきの賞味期限
えのきの賞味期限は袋に入れたままだ2.3日くらいですが、袋から取り出し、新聞紙に包んでからポリ袋に入れて保存すると1週間くらい日持ちします。
冷凍保存すれば2.3週間と長く保存できます。
ところが水に一度濡らしてしまったえのきを濡れたまま保存したり、暖かい場所において置くと傷んでしまします。
えのきが傷むとどうなるのでしょうか?
ぬめりがでてぬるぬるしていたら注意!えのきが食べられないサイン
えのきにぬるぬるしたぬめりがあるようでしたら腐敗菌という菌が繁殖しているので食べることはやめましょう。
洗ったり加熱すれば食べられるという事もありません。
勿体ないですが処分しましょう。
他には匂いが酸っぱくなる、茶色く変色している、えのきの頭の部分がすぐにとれてしまう等の時は食べない方が良いでしょう。
新鮮なえのきの特徴は?
鮮度な良いえのきの場合はどんな特徴があるのでしょうか?
スーパーで選ぶときは参考にしてみてください。
色が白くて透明感がある、かさが小さくてまるい、かさの大きさが均一、パックに水滴がついていないなどの特徴が新鮮なえのきです。
エノキは健康にも効果的!
えのきは食物繊維を豊富に含んでいるので腸内を綺麗に整えてくれる効果があります。
また、えのきにはβ-グルカンが豊富に含まれています。
β-グルカンとは免疫細胞を活性化させる働きがあるそうです。
免疫力がアップすると風邪をひきにくくなるので、風邪をひきやすい人にもお勧めです。
またGABAという成分も含まれています。
GABAは副交感神経を活発にさせてくれる働きがあり、リラックス効果が期待できるのでストレスに悩んでいる人にもお勧めです。
まとめ
えのきは傷んでくるとぬめりが出る、変色する、臭いがする、えのきの頭の部分がすぐとれるなどの特徴が出ることが解りました。
食べる前にチェックしましょう。
えのきがどうしても早く食べられないときは冷凍保存がオススメです。
冷凍すると一番日持ちがするので、えのきが傷んでしまわずにすむでしょう。
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