お酒のつまみとしても美味しいウインナーやチーズですが、値段的には少し高いので、できるだけ安売りしている時に買いたいですよね。でも安売りしている時にまとめ買いして、気付いたら賞味期限が過ぎていた、なんてことにもなりかねません。期限が過ぎても食べられるものなのでしょうか。

今日は、ウインナーやチーズの賞味期限と、気になる保存方法についても解説していきたいと思います。

1ヶ月 ウインナー チーズ ソーセージ

ウインナーの賞味期限は?

ウインナーの賞味期限は、冷蔵保存で約3週間。ただし、それは美味しく食べられる期間なので、実際は期限を過ぎたからと言ってすぐ廃棄しなくてはいけないということではありません。賞味期限を過ぎたウインナーを安全に食べられるのは、それからさらに5日ほど。なので、買ってから1か月以内に食べきるつもりでいると良いでしょう。

ウインナーはソーセージの一種。羊の腸に詰められているもので、基準以内の太さのものがウインナーと呼ばれるそうです。ウインナーを始めソーセージの保存は、冷蔵保存が基本です。4℃以下という表記がある場合は、チルド室で保存するようにしましょう。

しかし、ソーセージは冷凍保存も可能な食品。小分けにしてラップに包んで冷凍させれば、3ヶ月ほどは日持ちがするので、一人暮らしで食べきれない方や、まとめ買いしてしまった方は是非、試してみてください。

期限が切れてしまったウインナーは、どうしても味が落ちてしまうので、気になるようなら加熱調理をして使いましょう。味付けをしっかりすると食べやすいと思います。ただし食べる前に、色や匂いが変ではないか、カビが生えていないか、ぬめりは出ていないかを確認してくださいね。

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チーズの賞味期限は?

チーズはよく「熟成させたほうが美味しい」と聞きますよね。場合によってはワインのように、何年も寝かせるものもあります。チーズは種類によっては食べられるカビを付けているものもあるので、いざ考えてみると、問題なく食べられる期間はいつまでなのだろうと思いませんか?

チーズの賞味期限は、その数ある種類によっても違ってきます。

まずはスーパーなどでよく見かけるプロセスチーズ。ナチュラルチーズを加工して作られたもので、6Pチーズなどが有名ですね。プロセスチーズは加熱処理がされているため賞味期限も長め。平均で約270日、カマンベールチーズなどを使ったものだと150日程度ですが、それでも長期保存が可能です。

プロセスチーズ以外のものは、基本ナチュラルチーズと呼ばれます。ナチュラルチーズは発酵させるものが主流なので、その方法によって一番美味しい期間というものがあります。期限表示を参考に、自分好みの食べごろを見つけるのも楽しみの一つですね。

気を付けたいのは、モッツアレラやカッテージチーズのようなフレッシュチーズと呼ばれるもの。これは新鮮さが第一なので、すぐに食べきるようにしましょう。牧場で出来立てを食べるのが一番美味しいチーズです。

チーズの保存方法は?

チーズは基本、冷蔵保存です。気を付けたいのは「乾燥」と「カビ」。切り口をラップでしっかり包んで、できるだけ空気に触れないようにして保存します。切り口の水気は拭き取って、ラップは3~4日ごとに取り換えることでカビの発生を防ぎます。

カマンベールチーズなどの白カビ系のものは柔らかさが特徴なので、形が崩れないようにアルミホイルで補強してからラップに包むと良いでしょう。

風味や舌触りが変わってしまうため、冷凍保存や、直射日光の当たるところに置くことは避けましょう。またチーズは匂いがうつりやすくなっています。近くにニンニクや玉ねぎなど、匂いのキツイものは置かないようにするとベストです。

まとめ

いかがでしょうか?チーズの賞味期限については少し特徴的な、面白い結果となりました。正しく保存して、美味しい時期を逃さず食べたいところです。ウインナーは、食べきれない時やまとめ買いした時は、冷凍保存で美味しさをキープさせましょう。

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