皆さんは生みそという言葉を聞いたことがありますか?
生みそというのは添加物が入っておらず、熱も通されておらず味噌樽からそのまま掘り出された状態の味噌のことをいいます。
なので、自家製の味噌もまさしく生みそということになります。
ここでは、その生みそで作られた即席タイプの味噌汁について賞味期限や保存方法について詳しく見ていきましょう。
生みそで作られた味噌汁の保存方法
最近の即席タイプの味噌汁には、フリーズドライタイプと生みそタイプの2つがあります。
生みそタイプの方が、味噌汁の味がしっかりと出ますが、保存方法を誤ると品質を落としやすいです。
保存方法としては直射日光をさけて、高温多湿の場所には保存しないもいうことが原則です。
特に高温の場合風味に変化が出やすいので熱を避けて保存してください。
生みそで作られた味噌汁の賞味期限
生みその即席タイプの味噌汁は平均半年、長くて1年程度の賞味期限になっています。
フリーズドライタイプのものは年単位の賞味期限の商品が多いので、少し短く感じる人もいるかもしれませんね。
しかし、生みそタイプのものはしっかりと味噌を溶かした即席味噌汁なのでフリーズドライタイプよりも味噌の味が強いので賞味期限が切れるほど放置せずすぐに食べるという人は、生みそタイプの方が味噌汁の本来の味を楽しめるかも知れません。
生みそタイプの味噌汁の賞味期限が切れたら
生みそタイプの味噌汁は他の即席味噌汁に比べて賞味期限が短いので気づいたら賞味期限が切れていることがあるかもしれません。
切れてしまった時、すぐに腐ったり悪くなったりすることは考えにくいです。
しかし風味の低下は免れないと思うので美味しい味噌汁を食べたいならば、期限切れの生みその味噌汁を食べないようにしましょう。
期限切れを食べても自己責任です。
まとめ
ここまで、生みその即席タイプの味噌汁について詳しく見てきました。
即席とは思えない深い味わいが味わえる生みその味噌汁ですが、保存方法を誤ったり、賞味期限切れを食べたりすると悪くなっていたり思っていた味と違っていたりするので気をつけましょう。
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事