一般的なスーパーで見かけることは少ないですがフォアグラは瓶詰めや缶詰めに加工された物が売られています。
物によっては数千円と割高ですが加工されたフォアグラは生の物に比べて賞味期限や味に違いはあるのか、調べてみました。
フォアグラが瓶、缶に詰められる理由
世界3大珍味といわれるだけあり、フォアグラは高価で滅多に食べることのできない物です。
そんな高価な食材をおいしく味わうにはやはり鮮度が重要です。
レストランでは用意されてすぐに食べることができますが家庭ではそうもいかないでしょう。
賞味期限を保つことができ、食べるタイミングをいつでも決められるようにできるのが瓶、缶に加工された製品の特性です。
瓶、缶共に常温で置いても賞味期限は大丈夫?
どちらも未開封であれば長い賞味期限を保つことができます。
缶詰めの場合は涼しい場所であれば常温でも保存でき、瓶詰めは未開封でも冷蔵庫に入れた方がいい品物です。
どちらも開封後の賞味期限は数日と短くなってしまいますが、加熱調理をされている物なので開封後すぐに食べることができます。
注意点として缶詰めは常温でも大丈夫ですが稀に缶が膨張してしまうことがあります。
膨張してしまった物は中で発酵してしまっているので食べない方がいいでしょう。
フォアグラの瓶詰め、缶詰めはどちらがオススメ?
どちらも味はそう変わりないので食べ過ぎなければおいしく食べることができます。
フォアグラは脂の塊なので食べ過ぎると気分が悪くなることもあるので注意して下さい。
生のままだとソテーに調理することができますが瓶詰め、缶詰めは加熱済みなのでソテーには適していません。
加熱してしまうと溶けてただの脂になってしまうのでそのまま使用をした方がいいでしょう。
フォアグラは高価な食材なので缶詰め、瓶詰めでも数千円はする物ですがたまに安価な物もあります。
それはフォアグラをほんの少量のかけらしか入っていない物、別のレバーを加工してフォアグラに似せた物の可能性もあるので、あまりに安く提供されている場合はなんらかの加工品であると思った方がいいでしょう。
まとめ
瓶詰め、缶詰めのフォアグラは保存も効き、持ち運びも便利なのでお土産品に最適です。
フォアグラの本場であるフランスに行った際には自分用や友人用にお土産として購入し、みんなで楽しんで食べるのもいいですね。
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