きのこの賞味期限は未開封か開封後かでも変わり、また冷凍することで賞味期限を延ばすこともできます。
今回はきのこの種類別に冷蔵保存・冷凍保存の賞味期限について調べてみました。
きのこは種類によって賞味期限が違います
きのこは種類によって特徴が違うので賞味期限も異なります。
また、ほとんどのきのこが冷凍することで長持ちし風味が増して美味しくなりますので、ぜひ試してみてください。
シイタケ
- 未開封の状態で冷蔵庫保存:賞味期限1週間
- 下処理後に冷凍保存:賞味期限1か月
シイタケは冷凍した場合、解凍するとシナシナになってしまうので、解凍せずそのまま調理することで美味しく食べられます。
また、冷凍することでシイタケの旨味もアップするのでお勧めです。
食べられるか判断する方法として、シイタケの匂いではない酸っぱい匂い・裏のヒダが黒くなっている・カビが生えている・中の方がピンクに変色している場合は食べずに捨ててしまう事をお勧めします。
シメジ
- 未開封の状態で冷蔵保存:賞味期限3~4日
- 下処理をして冷凍保存:賞味期限3週間前後
シメジを洗った後はしっかりと水気を無くしてから冷凍保存しましょう。
水気が残っている状態で冷凍すると味が変わってしまいます。
食べられるか判断する方法として、酸っぱい匂い・ヌメヌメしている・汁が出ている場合は食べずに捨てる方が良いかもしれません。
エリンギ
- 未開封の状態で冷蔵保存:賞味期限5~7日
- 下処理をして冷凍保存:賞味期限1か月
エリンギも洗った後はしっかりと水気を無くしてから冷凍保存しましょう。
そして調理に使う時も、解凍せずに凍ったまま使いましょう。
食べれるか判断する方法として、酸っぱい匂い・ヌメヌメしている・カビっぽいものが付いている場合は、食べられないので注意しましょう。
えのき
- 未開封の状態で冷蔵保存:賞味期限2~3日
- 下処理をして冷凍保存:賞味期限3~4週間
えのきを冷凍する時はほぐしてから冷凍すると調理の時に使いやすくなります。
食べられるか判断する方法は酸っぱい匂い・色の変色・ヌメヌメしている・少し触れただけで傘が落ちてしまう場合は、食べずに思い切って捨ててしまう事をお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
きのこの種類によって賞味期限も違い、冷凍保存することでより日持ちさせることが出来ます。
いろんな料理に使えるきのこですが、冷凍することで旨味成分もアップして一石二鳥とはこのことかもしれませんね。
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