自宅でチュープの生にんにく、おろし生姜を使わない方は、自分ですり下ろして保存しておくということですが、そのように自分ですり下ろしたにんにくや生姜は、数日ぐらい経つと頂けない状態になるようです。

チューブ入りだと、開封後も冷蔵庫保存で、何か月も持ちますよね。

なぜなのでしょうか?

安全性で不安なことはないのでしょうか?

賞味期限 チューブ 生にんにく おろし生姜

チューブ入り生にんにくだと賞味期限過ぎてもかなり使えます

にんにくの成分であるアリシンという物質は、滅菌力がハンパないです。

それにも増して、チューブ入りだと静菌効果があると言われるアルコールや変質抑制効果があるph調整剤が加えられているので、安全性には問題ないです。

またチューブの開口部分が狭いですので、雑菌も侵入しにくく、繁殖などしないように考えられています。

自宅ですり下ろした生にんにくやおろし生姜なども、変色は多少するでしょうけれど、すぐに腐るということはないと思います。

賞味期限を延ばす「保存料」

チューブ入りの生にんにくやおろし生姜に「保存料」というものは、ほとんど入っていないようです。

たとえ入っていても、普通の日常生活において、体への影響はないということです。

人体への危害はゼロに等しいことは証明されていますが、危害性は極めて少ないと言っているだけで、100%安全だとは言ってないです。

従って、体に100%悪いものではない「保存料」とは言ってないですので、やはり、賞味期限を延ばすための「保存料」は、できることなら未使用のほうがベターですね。

実際、「保存料」は使われていないことが多いようですので、あまりにも古いものはどんどん捨てたほうがいいと思います。

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賞味期限を延ばす「塩」

チューブ入りの生にんにくやおろし生姜が何か月も腐らないままで保存できる理由は、いわゆる「保存料」という薬でそうさせているからです。

しかし、これは入っていたとしても、ほんの僅かですので、人間の体に悪影響は及ぼしません。

しかし、実際、「保存料」が使われていることはほとんどなく、生にんにくやおろし生姜に限らず、チューブ入り香辛料には、保存性向上のため「塩」が入っています。

チューブ入りのからし、わさびにも当然入れられています。

日頃から塩分を控えているという人は注意が必要です。

粉状の香辛料ですと塩分ゼロということですので、健康を意識するならばチューブ入りでなく粉タイプの生にんにく、おろし生姜をスーパーなどで見つけてお使いになることをおすすめします。

まとめ

昔から販売されているSBの缶入りで、生にんにく、おろし生姜があればそれがおすすめです。

わさびや辛子はSBの缶入りタイプが昔からあるようですが、生にんにくやおろし生姜についても、そのようなものがあるのかどうか情報不足で未確認です。

あれば、水に溶いてお使いになれば、風味や香り、味わいもずっと劣化しないようです。

冷蔵庫で保存しておけば最低1週間はそのままお使いになれます。

風味や香りがチュープ入りよりはるかに強いですので、使用する量も少なくて済みますし、経済的と言えますね。

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