チューブ入りのラードを開封後、冷蔵庫で保存していると、冷えて白く固まり、いざ使用する際、なかなか出てきませんよね。
説明書きでは、直射日光、高温多湿でない場所に保存するように書いてありますが、真夏でもない限り、常温で保存していても問題ないのでしょうか。
開封後は冷蔵保存で、賞味期限から数ヶ月で使い切りましょう
最近のラード類は、酸化防止剤やビタミンEを添加しているとのことですので、酸化しにくい状態ではありますが、使用後、チューブから空気を抜いて、冷暗所に保存しておくことがいいでしょう。
梅雨から夏場にかけては、やはり冷蔵保存がおすすめです。
一度開封したラードは、冷蔵保存だと凝固して、次回使い辛いということもありますが、腐るよりはましです。
冷蔵庫で保存していれば、たとえ賞味期限を過ぎても数ヶ月は持つだろうと思います。
開封後は、必ず冷蔵保存して使いましょう
チュープ入りのラードはペースト状のものですので、35℃ぐらいになると溶けてしまって腐りやすいです。
真夏ならまだしも、35℃には程遠い気温の間は、常温保存で問題ないです。
しかし、それは未開封であればという話です。
やはり、開封後のラードは冷蔵庫で保存してください。
そして、賞味期限内で使い切るのがベストですが、多少伸びても酸化防止剤などが入っていますので賞味期限後も数ヶ月は問題なく使えます。
賞味期限過ぎても、お湯で戻して使う
冷蔵保存だと冷えて固まってしまうチューブ入りのラードの場合、やや熱めのお湯で湯せんにすると、液体状になりますので、
揚げ物や、炒め物などの油用としては、それを使用します。
一旦液体状になったラードはしばらく放置しておくと、また白く固まりますので、冷蔵保存して賞味期限後もしばらくはお使い頂けます。
まとめ
ラードは中華や、揚げ物、炒め物など幅広く利用できて、香ばしさを出すにはもってこいですが、冷めると脂っこくなって白く固まってしまったりと難点もあります。
一応常温保存でもいいようですが、開封後はやはり、冷蔵庫保存がおすすめのようです。
直射日光、高温多湿を避けて冷暗所保存の場合は、必ず開封されてない状態で保存します。
一旦開封してしまったら、やはり常温保存はまずいです。
冷蔵庫で保存して、できるだけ賞味期限内に使い切りましょう。
冷蔵保存なら、賞味期限から1~2ヶ月ぐらいたっても十分お使いになれますが。
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