アイスの賞味期限が10年って本当でしょうか？

アイスの賞味期限って実際外装に記されていないので、いつまでに食べたらいいのか、私は考えたことないです。

アイスはおいしいですし、そんなに長い間冷凍庫に入れたまま食べるのを忘れてしまうということはないですよね。

賞味期限って今まで意識したことがない、どこに書いてあるのかも探したことがないと言う方は結構多いのではないでしょうか。

それって私だけ？という感じもちょっとするのですが、恐らく、大半の人はアイスの賞味期限については気にも留めていないのでは？と思うのです。

アイスは基本腐らない食品？

アイスって、冷凍庫に入れて保存状態がよければかなり長い間置いておけるという感じはしますが、いくら保存が効く食品といえども、10年は置けないと思います。

物理的に大丈夫であっても、10年も冷凍庫に入れたままの手つかずのアイスを食す気はあまりしません。

たとえ無類のアイス好きであってもです。

日本アイスクリーム協会という機関があるそうですが、そちらの説明では、保存の仕方が正しければアイスは腐らないとはっきり書かれているそうです。

本当かどうかは、真相は不明ですが…。

アイスは品質変化しない？

アイスは温度が大事で、管理さえできていれば、長期保存も可能ということです。

かなり長いこと冷凍庫に入れたままでも特に問題はないように言われています。

長い間置いておくとどういった現象が起きるかといえば、アイス内の細菌が減少していくようです。

細菌が増えて劣化するという心配はなさそうです。

長期間の保存でもアイスの品質上の変化というのは、ほとんどないということでしょう。

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厚生省もアイスに関しては無責任

驚いたことに厚生労働省の規定によれば、アイスクリーム類に対しては、期限、保存方法の記載を省略することができるのだそうです！

これってよく考えてみると大変怖いです。

賞味期限に関しては、責任を持たないということですから、どれだけ保存期間が長かろうが、それを食して体を壊そうが、一切関知しないということですよね。

まとめ

私の経験上、アイスはあまり長い間保存状態を保つのは味の劣化を招くので避けたいです。

買ってきたアイスは大体すぐ食べることが多いです。

昔は忙しくて、買っていたことも忘れて冷凍庫に入ったまま、ということは多々ありました。

しかし、今は冷蔵庫にあるもの、冷凍庫にあるものは大抵頭に入っていますので、アイスを食べるのを忘れてしまうということはないですね。

しかし、賞味期限が明記されていないアイスって、いつ製造されたかもはっきりしないわけですし、そんな食品をおいしい、おいしいと言って食べているのも何だか滑稽ですね。

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