ハンバーグのソースとして使いたいレトルトのデミグラスソース。
今や、洋食の定番ハンバーグもレトルトで美味しく食べられる時代となりました。
せっかくのハンバーグ、レトルトと言えど、美味しいうちに食べたいですよね。
レトルトのハンバーグや、ソースとして使えるデミグラスソースの賞味期限はどのくらいなのでしょうか。
今日は、そんなハンバーグにスポットを当てて解説していきたいと思います。
レトルトのハンバーグの賞味期限は?
ハンバーグやミートボールなどの食肉加工品でも、レトルト用の袋に詰めて、密封してから加熱殺菌することで、賞味期限を大きく伸ばすことが可能となります。
レトルトのハンバーグの賞味期限は、メーカーや商品によっても違いはありますが、3ヶ月~1年くらいのものが多くなっています。消費期限に関しては、その1.5倍ほどと言われているため、4ヶ月~1年半ほどは安全に食べることができると言えるでしょう。
レトルトのハンバーグの保存方法は、基本、袋に書かれている方法に従ってください。
ものによって、常温可能のものから、冷凍保存に設定されているものもあります。
ちなみに、レトルトのハンバーグはお弁当のおかずとしても重宝しますよね。
一度十分に加熱しているため、そのままでも食べることは可能ですが、再加熱すると衛生的にも安心ですし、美味しくなります。お弁当に詰める際は、温めた後、粗熱をとってから入れるようにしてください。
デミグラスソースの賞味期限は?
レトルトパックや缶に入って売られていることの多いデミグラスソース。
賞味期限は常温保存で1~2年ほどに設定されているものが多くなっています。
保存は冷蔵でも可能ですが、冷凍に関しては風味が落ちてしまう恐れがあるため、おすすめはしません。
賞味期限に関わらず、開封したら1~3日以内に食べることが鉄則。
残ったものは密閉容器にうつして、冷蔵庫に入れるようにしましょう。
同じソースでも、デミグラスソースは開封後1~3日ほどは大丈夫ですが、牛乳を使用するホワイトソースは傷みやすいため、開けたらその日のうちに使い切るようにしましょう。
ソースは煮詰めて使おう
レトルトのデミグラスソースは、よく、味がイマイチだという人もいます。これは包装材の匂いがソースにうつってしまうため。
これに対しては、赤ワインや玉ねぎ、エシャレットなどをプラスすることで改善され、より本格的な味になるのでお試しください。
また、レトルトのデミグラスソースは煮詰めて使うことがポイント。
ハンバーグと一緒に使うなら、そのままかけるよりも、煮込みハンバーグにしたほうが良いでしょう。
また、ソースの濃度が高いため、開けた時に固まっていることがよくあります。しかし、加熱してよく混ぜれば問題なく食べられるので、気にしなくて大丈夫です。
まとめ
一緒に使用したいハンバーグとデミグラスソース。
ハンバーグもソースも加熱調理がされているため、そのままでも食べられますが、加熱したほうが美味しくなります。レトルトの特性上、ソースは煮詰めたほうが風味が増すので、ハンバーグと一緒に煮込むと良いでしょう。
保存に関しては、袋に書かれている表示に従って、期限を過ぎる前に食べてしまいたいですね。
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