日本人に古くから親しまれているマグロ。
マグロの刺身はとても愛されていますが、日持ちしないのが難点。
美味しく食べようとおもったら、買ってきた当日に食べるのがいいのはよくわかっているもののどうしても食べれない場合は冷凍に頼りますよね。
しかし冷凍したマグロはどれくらい冷凍しておけるのか知っていますか?
そして解凍したマグロはいつまでに食べればいいのでしょうか。
冷凍マグロの解凍の仕方と賞味期限
食べきれないマグロは冷凍をして保存すると、冷凍保存しているという安心感からついつい長く保存してしまいがちですが、きちんとした保存期間内でないとやはり厳しいようです。
きちんとした保存方法をとって冷凍して大体約1ヶ月というのが目安となっていますが、実質は2週間ほどです。
冷凍保存する場合、パックから取り出して水分をキッチンペーパーなどで拭きとり、ラップで空気に触れないようにきっちりくるんで保存します。
こうすることにより空気で劣化するマグロが空気に触れることがなく劣化を遅らせると言われています。
なのでこのようにきちんと保存した状態で2週間を目安に食べきります。
解凍の仕方にもコツが
冷凍保存したマグロを解凍する場合、どうしても焦ってレンジなどを使いがちなのですが一気にマグロを傷める原因となります。
マグロは自然解凍をしましょう。
傷みを最小限に抑える解凍の仕方としては、冷凍したマグロを袋などに入れて冷水、水道水に浸けます。
3分ほどであげてラップなどを外し、マグロの水分を取り除きます。
再度ラップをして冷蔵庫で自然解凍させます。
季節にもよりますが完全に解凍するには10時間ほどかかる場合もありますので食べる際は前もって準備しましょう。
思いきって冷凍マグロを活用したアレンジで美味しく
冷凍したマグロをもっと安心して美味しくいただく方法として漬けで食べるという食べ方があります。
マグロをしょうゆ、みりん、酒、砂糖を小鍋に入れて煮たたれにつけこむというもので、漬けにしてもいいですしそのまま火を通して角煮などにしたりと、どうしても冷凍すると鮮度やうまさが落ちるマグロをアレンジすることで美味しく食べることが出来ます。
まとめ
冷凍方法やアレンジ方法を知っておくことでマグロを賞味期限内に美味しく食べることが出来ます。
ぜひ試してみましょう。
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