買ってきてついつい賞味期限を過ぎてしまう食べ物ってありますよね。
お菓子などはあまり気にしないで食べてしまう人もいるかもしれませんが、なかなか生ものって賞味期限を1日でも過ぎてしまうと気になるものです。
例えばよく食卓に上がるマグロなどは1日過ぎると食べれなくなるのでしょうか。
賞味期限当日のマグロはどうしたらいい?
刺身の賞味期限表示内であれば当たり前ですが、その日までは美味しく食べられます。
ただ、賞味期限より前に開封してしまった場合、なるべく開封した日に食べきるのが好ましいです。
刺身などの生魚は空気に触れることによって劣化したり細菌が付きやすくなるのです。
なので開封後はで早めに食べてしまうのがベストです。
賞味期限当日に食べきれなかったマグロはやはり捨てた方がいい?
刺身などの生魚の中でもマグロやサーモンといった赤身の魚は割と賞味期限に余裕を持たせている場合があります。
なので、もし賞味期限当日に食べきれなかった場合はきっちりとラップをして空気に触れないようにし翌日には食べきるようにしたほうがいいです。
もし、劣化が気になる場合は破棄することをお勧めします。
心配しないで食べる方法とは
残ってしまった刺身を美味しく保存するには漬けが一番です。
漬けはもともとマグロの腐敗を防ぐために考えられた保存方法なので翌日でも美味しく食べることが出来ます。
またラップで保存するとどうしてもぱさぱさした感じになってしまいがちなのも防げるため大変美味しくいただけます。
漬けにすることで賞味期限が1~2日程度は伸びますので長く楽しむことが出来ます。
まとめ
賞味期限というのはもともとその期間内であれば美味しくいただけますという目安で記載されているものであるために、賞味期限が切れた瞬間に食べれなくなるという事ではないのですが、生ものなので注意するに越したことはなく、出来れば記載されている期限内に食べるのが理想です。
さらにもし過ぎるのであれば適正な保存、適正な食しかたで食べることで安心安全でおいしく食べれるので、賞味期限はきちんとチェックし、もちろん期限内に食べることで安全性は増しますが、ご自分でマグロの鮮度をきちんと確認することも大切です。
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