日本人にとても親しまれているマグロ。
お刺身で食べることも多いのですが、生ものなので賞味期限や保存方法など気になるところです。
今回はよくスーパーなどで販売されているマグロの柵の賞味期限や、見分け、保存方法などについて考えてみましょう。
美味しいマグロの柵とは、そしてその保存と賞味期限
マグロを買ってきてすぐに食べる場合はいいのですが、そうではない場合、状況や状態によりますが大体きちんと保存した状態であれば3日のうちに食べるのが妥当、つまり賞味期限と言われています。
しかしこれはあくまでの目安。
やはり季節や気温、購入した時のマグロの状態などでだいぶ変わってきてしまうということを最初に理解しなくてはいけません。
まず購入の際にどういったマグロを選ぶのがいいのでしょうか。
マグロの柵の鮮度を見分ける
折角買ってきてもあまり状態のよくないマグロはすぐに食べるべきです。
状態のいいマグロというのはまず色を見ます。
色が鮮やかであることが前提です。
色が悪いマグロは一度冷凍して解凍しきってしまっていたりするからです。
次にドリップと呼ばれる水です。
パックになっているマグロの下に水がたまり赤く濁っているものは鮮度が落ちています。
そして柵自体をみると、筋がななめに沢山入っているものは食べた時に筋がかたく口の中に残ります。
こういった見極めをして美味しい新鮮なマグロを購入しましょう。
正しい冷凍保存方法とは
マグロを冷凍保存するときは、必ずパックから出して、水分を取り除きラップに包んで空気に触れないようにしましょう。
ラップがきちんと巻けていないと乾燥でぱさぱさしたり冷凍やけを起こしたりします。
家庭用冷凍庫に関してはここまでして約1ヶ月保存可能と言われていますが、美味しく食べるためにもできるだけ1~2週間のうちに食べきった方が味も健康面でも心配はないです。
まとめ
冷凍保存したマグロは急激に解凍しないで冷蔵庫で自然解凍するのが好ましいです。
せっかく頑張って鮮度を保つために保存していても解凍の際に悪くなってしまうなんて言う事も少なくありません。
生ものなので細菌の繁殖を防ぐためにも清潔にし、早めに食べましょう。
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