卵焼きやスクランブルエッグ、オムレツなど卵を焼く料理は沢山ありますね。
卵は茹でるのも美味しいですが焼くのも美味しいですよね。
ところで卵の賞味期限は生の状態だと卵ケースに書いてあるので確認できますが、卵を調理して焼いた後は賞味期限がどのくらいかわかりませんよね?
一体卵を焼くとどの位日持ちするのでしょうか。
焼くと賞味期限はどうなるの?
焼いた卵はあまり日持ちしません。
常温では夏は2~3時間、冬は半日~1日です。
卵は加熱すると菌が付きやすくなるそうです。
特に夏場に常温に置いておくととても危ないそうです。
夏場以外でもなるべく常温には置かないようにしましょう。
冷蔵保存ではなるべく空気に触れないようにラップやタッパーなどで密封すれば2日くらい持つようです。
特に味付けを濃い目にしておくと日持ちします。
焼いた卵は冷凍保存が可能なので、すぐに食べられない場合は冷凍保存がオススメです。
冷凍すれば2週間ほど日持ちできるそうです。
冷凍保存の際も空気に触れないようにラップかタッパーで密封して保存しましょう。
多少味や食感が落ちてしまいますが、お弁当用に卵焼きを小分けして冷凍保存しておくのもお勧めです。
卵の卵白だけ余った時は冷凍もオススメ
卵料理で卵黄だけ使用する料理って良くありますよね。
カスタードクリーム、クッキー、プリンなどのお菓子もそうですが、カルボナーラなどでも卵黄を使います。
そんなときに卵白だけ余ってしまって困ったことはありませんか?
余った卵白を捨ててしまうのは勿体ないですし、卵白だけの料理ってあまり思いつきませんよね。
たまにお菓子作りでメレンゲを使ったりしますが、すぐに作らない場合は日持ちしないので保存に困ってしまいます。
そんな時に卵白だけ冷凍保存するのもお勧めです。
卵白は冷凍保存することが出来ます。
冷凍した卵白をシャーベット状くらいまで解凍して泡立てると、ハンドミキサーを使わなくても簡単にメレンゲを作ることができるそうです。
このメレンゲはホットケーキやフリッター、スポンジケーキを作るときにも使えるようなので、出番が来るまで卵白を冷凍しておくと良いかもしれません。
まとめ
焼いた後の卵は常温ではあまり日持ちしませんが、冷蔵庫では2日ほど日持ちし、冷凍庫では2週間日持ちする事が解りました。
ちなみに卵焼きなどの焼いた卵は冷凍できますが、ゆで卵は白身がスカスカになるので冷凍できないようです。
同じ卵でも調理法で違うので覚えておくと良いですね。
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