ジュースやコーヒーよりも水を飲むと健康にいいという話を最近よく聞きます。
水ダイエットなんかも流行りましたよね。
水は水道水だと美味しくないのでペットボトルの市販の水を飲む人も多いと思います。
そこで気になるのが水の賞味期限です。
水って賞味期限があるのでしょうか。
悪くなったりするのでしょうか。
水の賞味期限は?
ペットボトルに入っている水の賞味期限はだいたい1~5年くらいに設定されているそうです。
処理方法によって水の賞味期限が違うのだそうです。
賞味期限を少し過ぎた水は飲めないのでしょうか?
水は腐るというよりは空気に触れてしまうと変質して風味が悪くなってしまうそうです。
ペットボトルは空気に触れないように密封されています。
ただ、ペットボトルは少し空気を通す性質があるので、長い間完全に密封して保存する事は出来ません。
そのため、賞味期限が過ぎた水を飲むと危険という事は無いかもしれませんが、味は落ちているかも知れません。
災害用に10年保存できる水がある?
そんな水ですが、5年10年保存できる水もあるそうです。
これは普通のミネラルウォーターというよりは災害の時に備えておくための水として販売されています。
保存用の水で保存水と呼ばれています。
どうして普通のペットボトルの水よりも長持ちするのでしょうか?
これは製造方法に違いがあって、ミネラルウォーターは滅菌消毒をされていないのですが、保存水は高温滅菌してから密封しているそうです。
災害の時に水が無いと困ってしまうのであると安心ですね。
賞味期限が切れた水の使い道
あまりにも賞味期限がきれた水を飲むのには少し抵抗がありますよね。
そんなときは捨てるのももったいないので飲む以外の事で使ってしまいましょう。
植物の水やり、洗濯、洗顔、掃除の水、加湿器の水、など水って使い道が沢山ありますよね。
また、そこまで賞味期限が切れてから日にちが過ぎていなければ、味噌汁、コーヒー、お茶など沸騰してから飲んだり、水の味があまりわからないように料理やドリンクに使用すると良いかもしれません。
まとめ
水の賞味期限はだいたい1~5年くらいに設定されていますが、保存状態が良ければ少し過ぎても飲むことは出来るようです。
また、災害時用に売っている保存水で5年、10年日持ちする水も販売されていることが解りました。
保存状態や製造方法によってはこんなに日持ちさせることが可能なのですね。
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