ごぼうは栄養が豊富に含まれている食材なので、調理に使用する方も多いと思いますが、保存しておいたごぼうの中や赤い色やピンク色になっていて驚いたという経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

赤い色やピンク色に変色したごぼうは食べることができるのでしょうか。

ごぼうの賞味期限と合わせて見ていきましょう。

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ごぼうの賞味期限と変色する原因について

ごぼうは保存状態によって賞味期限が変わり、洗ったり切ったごぼうは賞味期限が3~4日程度と短めになります。

長期間ごぼうを保存したい場合はすぐに調理に使用できるようにあらかじめ切ったり茹でたりして冷凍保存をするのがおすすめです。

冷凍保存の場合、賞味期限は1ヶ月程度となります。

また、自宅に庭がある場合は土が付いた状態のごぼうを庭の土に埋めて保存というのも1ヶ月程度日持ちするため試してみるのもいいでしょう。

ごぼうが赤い色やピンク色になる原因とは

ごぼうの中が赤い色やピンク色に変色する原因は、ごぼうに含まれるサポニンという成分に秘密があります。

サポニンはポリフェノールの一種で、サポニンが酸化することでごぼうが赤い色やピンク色に変色しますが、人間の身体には影響がないため気にせずに食べることが出来ます。

サポニンは肥満防止や血液をサラサラにする効果、免疫力を高めるといった優れた健康効果があり、皮の近くに多く含まれているためより健康効果を感じたい場合は、なるべくごぼうの皮を薄く剥いて食べるようにしましょう。

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ごぼうの変色を防ぐ方法

ごぼうは赤い色やピンク色に変色しても身体に影響はないので食べることはできますが、アクがでやすくなったり渋さが増したりと味の低下につながってしまいます。

ごぼうの変色を防ぐには酸化させないようにすれば良いので、切ったごぼうを酢水に浸けるようにしましょう。

酢水に浸けてからごぼうを調理すると酸化を防ぐことが出来、美味しく食べることが出来ます。

まとめ

ごぼうは切ったりすると賞味期限が3~4日程度と短いため、長期保存する場合は冷凍がおすすめです。

また、ごぼうが赤い糸やピン色変色しても食べることが出来ますが、味が低下するためごぼうの酸化を防ぐために、酢水を利用するのがいいでしょう。

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