ゼラチンを使えば簡単にゼリーが作れますよね。
私も良くコーヒーゼリーなどを作ります。
私はだいたい作ったその日に食べてしまうか、遅くとも次の日には食べてしまうのですが、ゼラチンで作ったゼリー、賞味期限はどれくらいなのでしょうか?
気になりましたので調べてみました。
ゼラチンとは?
ゼラチンとは動物の皮膚や骨などの主成分であるコラーゲンに、熱を加えて抽出したもののことです。
主成分はたんぱく質で、ゼリーを作る時などに使用しますが、他にもグミやマシュマロなどのお菓子を作る際にも使用されます。
ゼラチンの賞味期限は?
ゼラチン自体の賞味期限は2年程度のようです。
もともとは化学品に分類されており、賞味期限はなかったようですが、化学品にも期限が必要になったため、一応ついたのがだいたい2年、ということだそうです。
この期限が切れても、ほぼ問題ないと言われているようです。
期限内に使い切るのが一番安全だとは思いますが、保存する場合はジップロックなどに入れて湿気のない状態で保存するのがいいようです。
ゼラチンを使って作ったゼリーの賞味期限
手作りのゼリーの賞味期限はだいたい48時間程度のようですね。
清潔な容器に作り、ラップをかけて冷蔵庫で保存しましょう。
保存状態により賞味期限も変わってきますので、異常が見られる場合は食べるのを控えてください。
牛乳を使ったゼリーの場合
牛乳などを使って作ったゼリーはさらに傷みやすいので、作ったその日に食べるようにしましょう。
賞味期限は作ったその日になります。
いくら火を通していても、完全に滅菌することは難しいので、作ったその日に食べきるのが安全です。
まとめ
ゼラチン自体の賞味期限は2年ととても長いですが、ゼラチンを使って作ったゼリーの賞味期限は長くて2日程度になってしまうようです。
水分の多い生菓子は細菌が繁殖しやすく、日持ちしません。
材料に牛乳などを使用した場合は、さらに傷むのが早くなってしまうので、その日のうちに食べるのが安全なようです。
ゼリー菓子はなるべく食べきれる分量で作るのがいいようですね。
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