体調が悪い時や食欲がない時にもサラッと食べられる山芋。

滋養強壮や疲労回復に効果があると言われており人気がある野菜の1つです。

生で醤油を垂らして食べればシャキシャキと擦り下ろしてご飯に乗せたらトロトロとお好み焼きの生地に入れたらモチモチと様々な顔を見せてくれる山芋ですが、賞味期限はどれくらいなのか?

少しでも長く日持ちさせたいと思うのは誰もが思う事だと思います。

今回は生の山芋のや切った山芋、擦った山芋の賞味期限の違いについて調べました。

賞味期限 生 山芋

そのままの山芋

採れたばかりの山芋は直売所で売っていたり知り合いの農家から貰ったり、学校などで芋掘りの授業などで貰ったりと色々な入手の仕方があります。

安く売っていたら安いうちにと大量に買ってしまいがちになりますよね。

そんな生の山芋の賞味期限はどれくらいあるのでしょうか?

保存の方法によっても変わってきますが、切ってない山芋は新聞紙に包んで日の当たらない風通しの良いところで保存すると1〜2ヶ月は大丈夫です。

さらに、おがくずなどがあるならばダンボールに山芋と一緒に入れてあげると半年程度は保存が効き長持ちします。

山芋も他の芋類とおなじで洗ったりすると日持ちはしません。

土が付いたまま保存すると長持ちしますので汚れているからと言って洗わない様にしましょう。

切った山芋

調理する為に切った山芋は切り口から水分が出てきます。

保存させる為には、山芋を切った切り口にラップでピッタリと包みゴムなどでしっかりと固定して、新聞紙などで包み野菜室で保存しておきましょう。

切っているのでどうしても劣化していくのは早くなってしまいますが、何もしていないよりは長持ちします。

この時の賞味期限は1週間程度になります。

なるべく早めに美味しいうちに消費しましょう。

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擦った山芋

擦り下ろした山芋は、どうしても空気に触れる面積が増えてしまいますので長期保存は出来ません。

そのままにしておくと空気に触れて酸化し変色してきますので早めに食べきりたいところです。

そんな擦り下ろした山芋の保存方法は、ほんの少しだけ酢を入れてラップをし冷蔵庫に入れます。

酢を入れると酸化を防いでくれますが入れすぎると酸味が強くなってしまいます。

風味は落ちますが3日くらいはもちます。

他に擦ったをジップロックなどに平らに入れて空気を抜きながら閉じて冷凍する方法もあります。

こちらは1ヶ月近く持ちますので小分けにして冷凍するなどしましょう。

まとめ

山芋は空気に触れると酸化し変色してしまいます。

冷凍保存するなら擦り下ろして空気を入れない様に閉じて冷凍しましょう。

食べるときは自然解凍しなるべく早めに食べきりましょう。

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