値段が安いからとついつい大量に買ってしまう『もやし』。
お酒のおつまみとして値段は高いが買ってしまう『そら豆』。
どちらも多く買っても保存が上手く出来ずにダメにしてしまう事が多い食材ですよね?
食べる分だけ買って来たら良いでしょうが何回も買い物に行くのは…
そんな保存が難しい2つの食材の賞味期限や保存方法を調べてみました。
もやしの賞味期限
『生もやし』
保存が難しく保存が効かない食材の1つです。
常温での保存は出来ずその時の温度や気温、湿度など条件次第では1日程度は持つ事もありますが、逆に数時間で傷み始めてしまう事もあります。
保存は未開封なら冷蔵庫の野菜室が、もやしの保存温度と野菜室の温度が近いので良いと言われ2日くらい保ちます。
開封したなら早めに使いきるか残った物はタッパーなどに入れ空気に触れない程度の水を入れ上からラップで蓋をするかラップ以外にキッチンペーパーを濡らし上に蓋をして毎日こまめに水換えをしてあげると良いですが、栄養素など水に流れ出してしまいますので水に浸したもやしは5日くらい保ちますが早めに使いきりましょう。
『茹でたもやし』
茹でる時に少しだけ酢を入れて茹でると長持ちすると言われてます。
ですが2日程度しかもちませんので早めに使う事が大事です。
残って保存するならしっかり水分は切っておきましょう。
冷凍保存する場合は沸騰してお湯にサッと入れて冷水で冷やし水分をしっかり絞ってから袋へ入れ出来るだけ同じ方向へ向かせて冷凍します。
2週間程度は冷凍保存でももちます。
そら豆の賞味期限
『生のそら豆』
時間が経ってくると変色してきます。
早めに加熱をしたり調理をしなければなりません。
保存は袋などに入れてしっかり縛り野菜室で保存しますが、鞘が付いたまま保存しましょう。
鞘から取り出してしまうとすぐに悪くなって黒ずんでいきます。
野菜室での保存は2〜3日くらいにして早めに調理をしましょう。
『茹でたそら豆』
茹でたそら豆は生のそら豆と同様に袋やタッパーに入れて冷蔵庫にて保存しておきます。
茹でる以外に焼いたり蒸したりなどの加熱調理をした物は冷蔵庫に入れても2日程度が目安になりますので長く保存しておきたいのなら冷凍保存しましょう。
冷凍保存でしたら2〜3週間くらいは保存が効きます。
使う時は自然解凍が望ましいですが、すぐに使いたいのであれば茹で直したりすると良いでしょう。
まとめ
どちらも生の状態での保存は劣化していく早さは違いますがしない方が良いです。
安かったから多めに買ったなどの理由で使いきれない場合は加熱調理をするか冷凍保存をしておきましょう。
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