秋になるとスーパーや直売所に並ぶ物として代表的な物はさつまいもですよね。
秋の味覚の1つとして煮ても焼いてもデザートにしても美味しく誰もが店に並ぶと手に取るかと思います。
食物繊維がたっぷりで便通にも良いと言われてるさつまいもは特に女性が好きなのではないでしょうか?
そんな甘くて美味しいさつまいもを煮物にした時の賞味期限や栄養価、保存方法などを紹介したいと思います。
さつまいもの栄養と効果は?
さつまいもの特徴は食物繊維、ビタミン類、ヤラピンなど体に良いと言われてる栄養素がたくさん入ってます。
食物繊維を多く取ると便通に良いと言われてます。
さつまいもは不溶性食物繊維が含まれており消化されずに腸まで届き水分を吸収し大きく膨らむ事で便のカサ増しとなり腸に刺激を大きく与え排便がスムーズになります。
またヤラピンとの相乗効果により、より一層の効果があると言われます。
ヤラピンとは腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進する効果があり弛緩性便秘の様な日本人に多いタイプの便秘に特に効果があります。
他には、さつまいもには免疫力の向上、老化防止、美肌効果、高血圧の予防などにも効果があると言われてます。
さつまいもの煮物の賞味期限は?
免疫力がアップしたり美肌効果もあると言われてるビタミンCですが熱に強く焼いても90%は残ると言われてます。
そんな、さつまいもは煮物など食卓の一品としても弁当の一品としても良く使われます。
煮物にしたらどれだけ日持ちがするのか?気になりますよね?
さつまいもの料理はたくさんありますが煮物はその中でも日持ちする料理です。
その保存の方法次第でも変わりますし、調味料を多く加える事でも日持ちします。
一般的な煮物として作った場合は冷蔵保存で5日程度、冷凍保存で10日程度の目安となります。
この時に注意しておかなければならない事があります。
1つ目は加熱はしっかりと中まで火を通す。
2つ目は濃いめの味付け
3つ目はスパイスなど使う
この3つは期限を延ばす為には重要になります。
しっかり加熱をして菌の増殖を防ぎ、砂糖や醤油、塩などは保存性が高くあるので濃いめに味付けをすると良いでしょう。
スパイスなどは腐敗防止や変色防止の効果もあると言われてます。
この方法で冷蔵保存で5日程度、冷凍保存で10日程度の目安で保存が出来ます。
ですが、あくまでも目安なので出したり戻したり頻繁にすると変わって来ますので、できる事なら早めに食べてしまいましょう。
まとめ
防腐剤など入った物ではないので目安としての賞味期限になります。
作ったら食卓に出しますが残れば冷蔵庫にしまうなど繰り返していると食材も劣化してきますので、まだ期限があると思わずに食べきる様にしましょう。
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