秋になると食べたくなるサツマイモですが、種類によってはとても甘くついつい食べ過ぎてしまいますよね。
時期になるとスーパーにたくさんの種類のサツマイモが並んでいたり、箱で知り合いからたくさん頂いたりと食べきれないほど手に入る人も居るのではないでしょうか?
そんなサツマイモを買う時に、どうせなら少しでも美味しい物を選んでたくさん買いたいですよね?
実はサツマイモは見た目で美味しいかどうか分かると言われてます。
今回はそんな方法を紹介します。
美味しいサツマイモ特徴
見た目で分かる美味しいサツマイモの見分け方は、この4つをまずはみましょう!
- 皮の色が濃くツヤツヤしてる
- 真ん中が太く両端へいくと細くなっている
- 窪みが浅い物
- 蜜の跡があったり出てる物
この4つで見分けると美味しいサツマイモに出会えます。
ベニアズマや鳴門金時などは皮の色を良く見ると濃い物と薄い物とがあります。
スーパーなどで見比べてみても違いがありますので皮の色が濃い物を選びましょう。
次に形ですが、ずんぐりむっくりとしたサツマイモより真ん中が太く端へ向かうにつれて細くなっていく形の物を選びましょう。
持った時に重みを感じる様なサツマイモが理想です。
パッと見で表面にボコボコした窪みがあるのを見た事はありますか?
そのボコボコの窪みが浅い物が美味しいとされる目安です。
窪みが深いと繊維質が多く美味しいと感じにくくなります。
窪みが浅く触るとベタベタした感じのあるサツマイモは美味しいサインです。
美味しさが落ちてる特徴
美味しいサツマイモを見分ける方法があるのとは逆に買わない方が良いと思える物を見分ける方法があります。
まずは芽が出ているサツマイモは安くても買わない方が良いです。
芽が出ていると言う事は養分であるデンプンを消費しているので美味しさが落ちてしまいます。
また、たまに見ますが黒くなっている物も品質は落ちています。
保存の時や棚に陳列する時などに衝撃を受けてたり低温管理されサツマイモが低温障害になっています。
糖度が高いと衝撃で傷みが早く進む事があります。
他には形が良くても窪みが深いサツマイモは繊維質が多く美味しさが半減してしまいます。
スーパーなどでサツマイモを見つけたら見比べて見ると良いでしょう。
窪みが深いか浅いか品定めが出来るのでスーパーや八百屋などでは判別がしやすいです。
それぞれの賞味期限は?
美味しいサツマイモと美味しさが落ちるサツマイモでは賞味期限が違うのか?
そんな疑問が出ると思います。
窪みが深い物か浅い物かの違いは賞味期限に変わりはありませんが、見た感じダメージを受けているサツマイモは賞味期限が違います。
ダメージを受けたサツマイモは数日程度で傷んだ所から腐り始めるので食べる事を諦めた方が良いでしょう。
サツマイモに限らず美味しいか美味しくないかでの賞味期限の違いはありません。
傷みがあるか無いかで変わってきます。
特にサツマイモは糖度が高いので少しの傷でも早くに劣化してしまいます。
まとめ
サツマイモは見ためで少しでも美味しい物を探す事が出来ます。
これからスーパーなどで見つけたら参考にしてみてはいかがでしょうか?
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