冷凍食品はお弁当を作る人にとってはとっても便利な食品です。
忙しい朝は時間が無いのでお弁当に詰めるだけの冷凍食品は助かります。
また、ホウレン草やかぼちゃなど野菜類の冷凍食品は生の時より日持ちがしますし、切ってあるので調理も楽に出来ます。
そんな冷凍食品ですが、アイスクリームに賞味期限が無いと聞いて、それなら冷凍食品にもないだろうな、と思っていたら冷凍食品にはしっかり賞味期限が書かれていました。
そこで冷凍食品の賞味期限について詳しく調べてみました。
冷凍食品の賞味期限
冷凍食品の賞味期限はどの位あるのでしょうか?
その食品やメーカーによって違いはありますが、だいたい1年くらいのようです。
やはり冷凍なので結構日持ちがするのですね。
ただ未開封の状態で-18℃以下の冷凍庫で保存した場合に限ります。
賞味期限が過ぎた冷凍食品は食べられない?
冷凍食品の賞味期限が切れていた!
そんなときは捨てなくてはいけないのでしょうか?
冷凍食品の賞味期限とは美味しく食べられる期間の事を意味します。
その為、未開封であれば、味や風味は落ちますが食べることが出来るようです。
だいたい4~6カ月は食べられるかもしれません。
ただ安全とは限りませんので、出来るだけ賞味期限以内で食べるようにしましょう。
賞味期限が切れてからは自己責任で判断しましょう。
こんな冷凍食品の状態は注意
冷凍食品が次のような状態の時には食べるのをやめておきましょう。
- 食品に沢山霜が付いているとき
- 冷蔵庫、常温においていて袋が膨らんでいたとき
商品が傷んでいる可能性があるので気を付けましょう。
一度開封した冷凍食品の保存
冷凍食品は一度袋を開けると乾燥しやすく冷凍焼けしてしまいます。
また、霜が付きやすく品質が劣化してしまいます。
開封後はそのまま保存せずに上から密封袋などで更に包んでおくと良いみたいですよ。
開封前の賞味期限の様に日持ちしなくなるので早めに食べるようにしましょう。
まとめ
冷凍食品に同じ冷凍のアイスクリームとは違って賞味期限が決められており、だいたい1年だということが解りました。
賞味期限内であれば美味しく食べられるようですが、家庭の冷蔵庫では-18℃に保つことが難しいので2カ月以内に食べた方が美味しく食べられるようですよ。
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