砂糖と酒が無いと料理が出来ません。
砂糖と酒は料理に欠かせない調味料です。
そんな砂糖と酒ですが、だいぶ前に買ったまま使っていなかったものがあったので賞味期限は大丈夫か確認しようと思ったら、賞味期限が探しても見当たりません!
どうして砂糖と酒には賞味期限が記載されていないのでしょうか。
砂糖と酒に賞味期限がない
皆さんは砂糖の賞味期限を調べたことはありますか?
気になったので砂糖の賞味期限を見てみると・・・どこを探しても賞味期限を見つけることが出来ません!
砂糖には賞味期限の記載はされていないみたいです。
一方酒の賞味期限はどうなのでしょうか?
酒にも賞味期限の記載が見当たりませんでした。
ところが酒には賞味期限の代わりに製造年月という日付が記載されていました。
それは何故なのか、賞味期限が無い理由を調べてみました。
砂糖の賞味期限が無い理由
食品衛生法により、長期保存がきき、品質の劣化が極めて少ない食品は賞味期限の記載をしなくても良いものがあるそうです。
砂糖は正しく保存していれば、開封後であっても何年も日持ちするのだそうですよ。
なんと10年保存する事も可能なのだそうです。
酒に賞味期限が無い理由
酒は保存方法を正しくすれば10年以上保存する事が可能であり、賞味期限の記載を法律でしなくても良いとされています。
代わりに製造年月の記載が義務付けられています。
この製造年月とはお酒が瓶に詰められた日です。
ただ、お酒が美味しく飲める期限はだいたい存在するようです。
普通のお酒だと製造年月から12カ月、生酒だと製造年月から6~8カ月くらいが美味しく飲める期限の目安です。
どちらも開封前で、正しく保存していた場合の期限です。
砂糖の保存方法
砂糖の保存方法ですが、まだ袋を開けていない場合には冷暗所でタッパーなどに入れて保管しましょう。
袋を開封している砂糖の場合は密封できるタッパー等の容器に入れて冷暗所で保管しましょう。
砂糖は湿気と乾燥に弱く、固まってしまう性質があります。
そのため湿度の変化が極力無いように保存するのがポイントです。
酒の保存方法
酒は高い温度と光に弱いので、涼しくて暗い場所で保存しましょう。
温度が15℃前後で1年間、5,6度位では2年間保存できるようです。
まとめ
砂糖と酒はそれぞれ長期保存が可能で法律によって賞味期限の記載を義務づけられていないことが解りました。
安いときにたくさん買って貯めておけるので嬉しいですね。
ただどちらも正しい保存方法で保存する事が重要で、特に開封後は期限も短くなるので正しい保存方法に気を付けましょう。
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