コーヒーとココアの賞味期限は?
賞味期限というのは、未開封の状態でただし、条件を満たして保管した時に製造しているメーカーが美味しくの事ができると保証している期限のことです。
そのため、コーヒーの賞味期限が過ぎたからといって直ちに飲めなくなるわけではありません。
コーヒーの粉末は、概ね3年に賞味期限が設定されています。
また、ココアの粉末は、未開封なら3ヶ月程度であり賞味期限を過ぎても飲めなくなるわけではありません。
コーヒーの開封後の日持ちは?
コーヒーを開封してからの日持ちは、1カ月程度です。
瓶のふたにはラベルがついていますが、全部剥がすと瓶とふたの隙間を無くせるようになります。
また、湿気や高温を避ける場所に保存してください。
粉末をすくう時に乾燥しているスプーンで行ってくださいね。
コーヒーを混ぜたスプーンで再びすくったり、湿気があるものですくったりすると、全体がしけてしまいます。
カビの原因になるのが、湿気ですのでスプーンの管理はしっかりと意識をして下さいね。
ココアの開封後の日持ちは?
ココアの粉末は、開封してからの日持ちは短くなります。
粉末なので常温で保存しても問題ないというように思ってしまいがちですが、ココアは甘さを含んでいるので隙間から虫が入ってしまうことも珍しくありません。
そのためにも開封したらできるだけ中の空気を抜いてチャックをしっかり締めるだけではなく、ジッパーつき袋に入れるようにしましょう。
純ココアなら、直射日光や高温多湿な場所を避けるようにして密閉できる保存容器などに入れて、常温で保存することができます。
冷蔵庫に保存すると温度変化によってここの粉末が吸湿してしまうことが多くなるので適していません。
冷蔵保存なら、大丈夫だと安心してしまいがちですね?
しかし、純ココア以外のものを常温保存するのは、不適ですので注意をして下さいね。
開封後はできるだけ早く飲みきるのがおすすめです。
まとめ
粉末なのでコーヒーやココアは開封しても日持ちしそうな印象を持ってしまいますが、実はそうではないことがお分かりいただけたでしょうか?
開封した後も保存状態は注意した上でできるだけ早い段階で飲みきってしまうのがおすすめです。
頂き物のコーヒーがたくさんある場合には、あまり飲まない家庭であればお裾分けをして、飲みきれそうな量だけに減らしておくのも良いでしょう。
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