お茶はどこの家庭でもあるけれど、抹茶の粉末は使う習慣がある家庭は少ないのではないでしょうか?
そもそも、抹茶はお茶に比べれば割高なので、購入してもわずかしか使わないために、その内、あることすら忘れてしまう方もいるのではないでしょうか?
それぞれの賞味期限ではどんな違いがあるのかを見ていきましょう。
お茶は、普段から使うもので消耗して行きやすいものの、贈答品でももらうことがあり気が付けば賞味期限が過ぎていたということもありますね。
それぞれの賞味期限について詳しく紹介していきます。
お茶の賞味期限はいつまで?
お茶の賞味期限は、概ね1年です。
1年経過すれば、新茶のシーズンになり出まわるようになるので、自家用で買い置きをするのであれば、1年分の量を把握しておけば良いですね。
ただ、この賞味期限が高温多湿ではない環境に保管した時に美味しく飲むことが出来る目安ですので、環境が悪い中で開封したままになれば、味は劣って来るのは避けられません。
しかし、1年が経過したからと言ってすぐに飲めなくなるわけではないので、それから数か月後でも開封前の状態で過ぎていたのなら問題はないでしょう。
抹茶の賞味期限はいつまで?
未開封なら抹茶の賞味期限は150日から180日程度です。
お茶に比べると半分以下の期間になるので、大きな違いがありますね。
一方で抹茶、開封後の賞味期限は、2週間程度と極端に短くなります。
細かい粉末なので本来の味わいが可能な期間は短くなり、密封して冷蔵庫で保存しても、色が薄くなったり、香りがしなくなったりということもよくあることです。
そのためには、抹茶は普通の緑茶よりも劣化がとても早いので、出来るだけ短期間で使い切るのがおすすめです。
どうしても、使い切れないという時には冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れるのがベターです。
この際には、常温に置いてから抹茶を味わうようにすれば本来の味わいになります。
冷凍室から出してすぐにお湯を入れると急激な温度差に、抹茶は弱いためです。
まとめ
このようにお茶と抹茶では、賞味期限がかなり異なって来ます。
出来るだけ、賞味期限内で使い切る量の購入を意識した方がいつでも美味しいお茶や抹茶を飲めるのは確かですね。
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