手作りお菓子のマドレーヌやスポンジケーキの賞味期限と保存方法

誕生日などのイベントに手作りケーキを用意する際、スポンジケーキだけ事前に用意する方もいるのではないでしょうか。

その場合保存方法や賞味期限はどのくらいなのでしょうか？

焼き菓子のマドレーヌと一緒にみてみましょう。

スポンジケーキの保存方法や賞味期限

スポンジケーキは湿気の高い夏場でなければ、短期間のみ常温保存が可能です。

常温保存する場合、ラップで包んだりタッパーなどの密閉容器に乾燥を防ぐため入れるのが良いでしょう。

ラップを使用する時は、焼きたての熱い状態で包んでしまうと蒸れてカビが発生する可能性が高いため、冷めてから包むようにしましょう。

また、ラップはスポンジケーキにくっつきやすいので、使用する際は型崩れを起こさないように注意が必要です。

常温での賞味期限が1～3日程度が目安ですが、夏場など湿気が高い時期はカビが発生しやすいため早めに食べるようにしましょう。

またスポンジケーキはにおいを吸着しやすいため、においが強いものを近くに置かないようにするのが保存のポイントです。

夏場の湿気の高い時期は冷蔵保存が良いとされますが、スポンジケーキは冷蔵保存をすると一番でんぷん劣化したり生地がパサついてしまう恐れがあるため、出来れば避けた方が良いでしょう。

翌日に使用するなど1日程度でしたら冷蔵保存でも品質の劣化はそれほど気になりませんが、保存する際は生地をしっとりさせるためシロップを生地に薄く塗りラップやタッパーに入れて保存しましょう。

数日間スポンジケーキを保存したい場合は、冷蔵保存よりも冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存は密閉した容器に入れれば、賞味期限は1ヶ月ほど持つと言われています。

保存していて万が一カビが発生した場合は、そのスポンジケーキは使用出来ないため処分するようにしましょう。

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マドレーヌの保存方法や賞味期限

マドレーヌの場合、焼きたても美味しいですがすぐに食べることが出来ない場合、2～3日置くことで生地がしっとりとして焼きたてとはまた違った美味しさを味わうことができます。

ラップで1つずつ丁寧に包むと常温で2～3日日持ちします。

それ以上保存したい場合は、ラップをして更に密閉容器に入れ冷蔵庫で保存しましょう。

その場合の賞味期限は4～5日程度となりますが、なるべく早めに食べるようにしましょう。

バターを材料で使用しているため、夏場で当日に食べられない場合は常温ではなく冷蔵保存がおすすめです。

まとめ

スポンジケーキは冷蔵保存に不向きで、数日以上保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

マドレーヌは正しい保存状態の場合は冷蔵保存で最長4～5日程度日持ちしますが、なるべく早めに食べるようにしましょう。

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